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インフラエンジニアは強みが大切?強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

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ハイスキルのエンジニアが集まる会社

  1. 強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

インフラエンジニアは強みが大切?強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

インフラエンジニアへの転職を成功させるには、求められえるスキルなどを理解して職務経歴書を書くことが大切

インフラエンジニアは企業のサーバーやネットワークの設計から運用・保守までを担うエンジニアです。非常に需要が高く、転職を希望する人も少なくありません。インフラエンジニアへの転職を成功させるには、求められえるスキルなどを理解して職務経歴書を書くことが大切です。

強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

目次

近年は多くの企業で独自のサーバーやネットワークを構築・運用しており、インフラエンジニアの動向が気になる方は多いのではないでしょうか。インフラエンジニアは、企業の根幹を担うシステムに関わることから好条件での転職が期待できます。

インフラエンジニアへの転職を成功に導くには、どういった強みを職務経歴書に書けば良いのでしょうか。本記事では強みを活かした、職務経歴書の書き方について解説します。

インフラエンジニアの転職に強みを活かせる職種3つ

強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークに精通したエンジニアであり、高いスキルと豊富な経験が求められます。とりわけ、転職の場合だと企業は即戦力のエンジニアを求める傾向が強くなりがちです。

この時、好条件での内定を獲得するには、これまで経験してきた職種が強みとなる場合も少なくありません。そこで、インフラエンジニアの転職で、強みを活かせる職種を解説します。

IT運用・管理

サーバーやネットワークが停止しないよう、システムの運用管理を担う職種はIT運用・管理です。運用保守エンジニアと呼ばれることもあり、具体的には、サーバーやネットワークの運用状況を監視します。

運用停止の原因となるトラブルを未然に防ぐという観点からいえば、高いスキルに加え豊富な経験や観察力が求められる職種です。インフラエンジニアに必要なスキルを兼ね備えているのがIT運用・管理であり好条件での転職が期待できるでしょう。

IT保守

IT保守はトラブル発生時の対応やシステムの改善等を行う不定期な業務を担う職種です。サーバーやネットワークの不具合に加え、サイバー攻撃やウィルス対策も必要となります。また、各種点検や修繕もIT保守の分野です。

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークの両方に高い知識や豊富な経験が必要となります。したがって、IT保守としてのスキルや経験は、インフラエンジニアの転職には大きな強みとなるでしょう。

IT技術スペシャリスト

IT技術スペシャリストは、その名のとおりIT技術全般に高いスキルと経験が求められる職種です。インフラエンジニアに必要なサーバーやネットワークに関するスキルや経験に加え、最新技術の習得にも長けています。

IT業界は日々進化が続いており、IT技術スペシャリストは非常に貴重な人材だといえるでしょう。インフラエンジニアに転職する場合、その強みを活かして一担当者ではなく、プロジェクトリーダーなどハイスペックな転職が可能です。

インフラエンジニア転職に強みとなるスキル6つ

強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

インフラエンジニアに好条件で転職するには、強みとなるスキルを身につけることが必須です。インフラエンジニアは、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアに大別されます。

しかし、一方だけに傾注するのではなく、両方に必要なスキルを身に付けることで、転職の幅が広がるといえるでしょう。ここでは、インフラエンジニアへの転職において身に付けておきたいスキルを紹介します。

OS全般に関する知識

インフラエンジニアに転職するには、OS全般に関する幅広い知識が強みとなります。インフラエンジニアは、個々の企業における設備・規模を踏まえたIT基盤を設計するスキルが必要です。

つまり、多種多様なサーバーに関するスキルや経験だけでは強みになりません。システムを稼働させる、OS全般に関する高い知識があってこそ、転職時には強みとなります。したがって、職務経歴書には使用できるOSを全て書き出しましょう。

インフラ設計に関するスキル

インフラエンジニアの根幹ともいえる、インフラ設計に関するスキルは必須です。設計工程を担うインフラエンジニアに転職するなら、そのスキルの高さを明確に示すことが必要だといえるでしょう。

一般的に設計スキルの習得は難しいとされています。しかし、転職後には必須のスキルであることは間違いありません。独学や公開講座などを利用して、確実に高いスキルを身に付けておきましょう。

クラウドサーバーに関する知識

IT業界ではクラウドサーバーを活用したシステム構築がトレンドです。そのため、クラウドサーバーの運用に関する保守案件も増えています。

オンプレミス型がトレンドであった頃は、WindowsやLinuxの知識とスキルが重要でした。しかし、今後はAzureやAWSといったクラウドサーバーの知識・スキルが必要です。高いスキルをもったエンジニアが少ないだけに、転職時には大きな強みとなるでしょう。

セキュリティに対する知識

セキュリティに対する知識は、インフラエンジニアの転職に大きな強みとなります。ITシステムを構築する上で、ハッキングやウィルスといった脅威への対応は不可欠です。

サーバーが攻撃された際、被害を最小限に止める対応や迅速な復旧作業は、インフラエンジニアの大きな役割だといえます。セキュリティ対策のスキルや経験値がある場合、具体的な対応内容を職務経歴書に記入しましょう。

ネットワーク関するスキル・知識

インフラエンジニアに転職を希望する人にとって、ネットワークに関するスキル・知識は大きな強みになります。従来、インフラエンジニアはサーバーエンジニアとネットワークエンジニアに分かれていました。

しかし、どちらか一方のスキルや知識だけでは、クライアントコンピューターを稼働させることはできません。好条件の転職を目指すのであれば、ネットワークに関する資格を取得しアピールすることが不可欠だといえるでしょう。

プログラミングスキル

インフラエンジニアに必須のスキルでなくとも、プログラミングスキルは大きな強みとなります。インフラエンジニアには、プログラミングは必要ないと考えている人も少なくありません。

しかし、サーバーエンジニアの分野では、サーバー上で動作するバッチファイルやシェルと呼ばれるプログラミングを求められる場面があります。したがって、プログラミングのスキルを身に付けておくと、転職の幅が広がるでしょう。

インフラエンジニアへの転職に向いている人の強み4つ

強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

インフラエンジニア転職するにはOSやサーバーなどのテクニカルスキルは当然として、ヒューマンスキルも大切です。インフラエンジニアの仕事は、単にITに関するシステムを作り上げるだけではありません。

クライアントの要望に応えるシステムを作り上げることこそ真の仕事であり、ヒューマンスキル欠かせないといえるでしょう。ここでは、インフラエンジニアに向いている人の強みをヒューマンスキルの観点から説明します。

柔軟性がある人

インフラエンジニアにとって、柔軟性はとても大切な資質になります。エンジニアといえば、気難しくて職人気質な人をイメージしがちです。しかし、頑固で融通が利かない人はインフラエンジニアには向きません。

どのようなシステムを構築しても、様々な要因によりバグやトラブルが発生することは避けられないといえるでしょう。予期せぬトラブルなどが発生した時ほど、迅速かつ臨機応変に対応できる柔軟性が必要なのがインフラエンジニアです。

提案力がある人

インフラエンジニアには、サーバーやOSの専門家としての提案力が必須です。インフラエンジニアは、クライアントの要望を形にするのが大きな役目だといえます。

したがって、聞く力は非常に大切ですが「聞く」だけでは十分ではありません。クライアントの要望を聞き理解した上で、適切な解決法を提案できることが求められます。なお、提案力を養うには、OJTを学習すると良いでしょう。

正確性がある人

安全かつ快適なITシステムを構築するには、正確性がとても重要になります。ITシステムを構築する上で、しっかりと準備して、万全な対策を講ずることができなければ、安全な運用は不可能です。

とりわけ、システムの規模が大きくなれば、小さなミスが大きな損失につながることも少なくありません。正確性に加え「これくらいなら大丈夫だ」と楽観的に考えるのではなく、「もしかしたら」と常に問題点を考える緻密さも必要です。

聞く力がある人

インフラエンジニアに関わらず「聞く力」は、全ての職種に必要な資質になります。とりわけ、インフラエンジニアはクライアントの要望を聞くのが仕事のスタートです。

クライアントの要望を正確に聞くことで、どういったシステムを構築すべきかイメージし、提案することができます。また、過去の慣習などに捉われず、クライアントの要望をまずは聞き入れる姿勢も必要です。

【項目別】強みを活かしたインフラエンジニアの職務経歴書の書き方8つ

強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

採用担当者にアピールする職務経歴書を書くには、スキルや経験を数値などを用いて具体的に記載することがポイントです。インフラエンジニアはサーバーやネットワークなど、幅広い分野を担います。

とりわけ、転職者を受け入れる場合、採用担当者が即戦力としての人材を求めるのは必然です。ここでは、自身の強みを活かし、採用担当者にアピールできる職務経歴書の書き方を解説します。

【職務経歴】プロジェクトの内容・規模

職務経歴書には、これまで携わってきたプロジェクトの内容やネットワークの規模を具体的に伝えましょう。職務経歴書は転職希望者が、どういったスキルを持っているのかを見極めるために用いられます。

したがって、単にプロジェクトの内容だけを記入するだけでは、採用担当者に十分アピールできません。どういったシステムのプロジェクトに携わったのか、さらにサーバーの台数や拠点数を具体的な数値を用いてアピールしましょう。

【職務経歴】プロジェクトでの役割

プロジェクトの具体的な内容に加え、担った役割も具体的に記載しましょう。基本設計、システム構築、運用、保守といったフェーズにおいて、自らが担った役割を明記することで、自ずと強みをアピールできます。

また、リーダーとして携わったのか、プロジェクトメンバーとして他部門などとの折衝や調整を担ったのかも重要なポイントです。さらに、プロジェクトメンバーの数を示すことで、役割規模をアピールできます。

【職務経歴】使用したインフラツールの種類

使用できるインフラツールの種類の多さは、インフラエンジニアへの転職に大きなアドバンテージとなります。ネットワークエンジニアであればロードバランサーやルータ、ファイアウォール、スイッチなどが対象です。

サーバーエンジニアであればOSやハードウェアに加え、DBやweb、監視、トランザクションなどミドルウェアの製品名まで具体的に書きましょう。自身の経験を採用担当者にイメージしてもらうことが大切です。

【職務経歴】実績・取組み

インフラエンジニアの転職にかかる職務経歴には、技術力が伝わる実績・取組みを明確に記しましょう。インフラエンジニアの役割は、企業内のITシステムに関するネットワークの設計~保守を担う技術職です。

とりわけ、転職の場合は即戦力が求められる傾向が強くなります。したがって設計、構築、運用、保守の別に具体的な実績を、ハードウェアの台数などの規模感や案件の数とともに示すと説得力が増すでしょう。

【自己PR】プロジェクトを推進するマネジメント力

中堅以上のインフラエンジニアの求人の場合、プロジェクトを推進するマネジメント力が求められます。これまで経験してきたプロジェクトの内容や規模感に加え、リーダーとしてのマネジメント力をアピールしましょう。

マネジメント力を自己PRとする場合は、プロジェクトを推進する上で苦慮した点や工夫した点を具体的に記載します。さらに、身に付いたスキルや経験を明記することで、納得性を持たせることが可能です。

【自己PR】課題を見極める観察力

優秀なインフラエンジニアに共通するスキルに、課題を見極める「観察力」があります。経験の浅いインフラエンジニアであれば、周囲が課題や問題点を教えてくれるでしょう。

しかし、周囲にばかり頼っていては、自立したインフラエンジニアにはなれません。自己PRには、これまで携わったプロジェクトにおいて、どういった課題を見極めてきたのかを明確に記しましょう。

【自己PR】業務改善力

インフラエンジニアの自己PRにおいて、業務改善力のアピールも有効です。インフラエンジニアの仕事はシステムを設計・構築するだけではありません。

快適かつ円滑なシステムを提供するには、構築後の保守改善が重要になります。自己PRに記載する際は、どういった課題に対処したのか、また、誰もが対処できるよう作業手順書を作成したことなどを具体的に記しましょう。

【自己PR】スキル向上への意欲

スキル向上への意欲は、採用担当者が注目するポイントです。IT業界における技術は日々進化しており、新しいOSやシステムが次々と開発されています。

したがって、インフラエンジニアは常に自らのスキルをアップデートする必要があるでしょう。そこで自己PRでは、最新技術や技術動向について情報収集し、身に付けることをライフワークにしていることをアピールします。

インフラエンジニア転職における職務経歴書には強みをアピールしよう

強みを活かした職務経歴書の書き方とは?

インフラエンジニアは、企業が活用するサーバーやネットワークに関するシステム設計や構築、運用、保守を担うエンジニアです。企業経営の根幹を担うシステムに携わる仕事であり、キャリアアップの一環として転職を希望する人も少なくありません。

したがって、好条件での内定を獲得するには、職務経歴書が非常に大切になります。職務経歴書には、自分のスキルや経験値、実績などを自己PRとともに記載しますが、しっかりと強みを盛り込むことが大切です。

しかし、採用担当者に好印象を与えるには、技術的なスキルや経験だけでは不十分といえます。加えて、ヒューマンスキルを兼ね備えていることもアピールして、よりよい転職につなげましょう!

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