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インフラエンジニアの将来性はある?有利なキャリアパスとは?

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インフラエンジニアの将来性はある?有利なキャリアパスとは?
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    インフラエンジニアに転職を考えている人は、将来や有利なキャリアパスが気になっているでしょう。今回は、インフラエンジニアを目指す人が知っておきたいインフラエンジニアの将来性や転職のポイントやキャリアアップについての知識を紹介していきます。

    今のキャリアからインフラエンジニアに転職したいと考えていても、将来的にインフラエンジニアの需要があるのかが気がかりな人も多いでしょう。

    また実際に転職する前に、将来性のあるインフラエンジニアを目指すためのスキルを身に着けておきたいと考える人も少なくありません。本記事では、インフラエンジニアにキャリアアップを検討している人が知っておくべき情報をまとめています。参考にしてみてください。

    インフラエンジニアの将来性や転職のポイント5選

    インフラエンジニアの仕事は今後も将来性が期待できます。IT技術は日々発展していて、インフラエンジニアの需要も増加傾向にあります。

    さらにインフラエンジニアは人材不足しているため、必要不可欠な存在として高い給料が提示されることも多くあります。他のエンジニアより高い給料を提示されているインフラエンジニアもいます。

    インフラエンジニア転職のポイントを知って、スムーズに転職しましょう。

    LL言語のスキルを身につける

    インフラエンジニアに転職したい場合は、LL言語のスキルは必須です。LL言語とは、PythonやRubyを代表とする記述が短い手軽なプログラミング言語のことです。

    日本語では、軽量プログラミング言語と呼ばれることもあります。LL言語はCやJavaに比べて、半分以下の文字数で処理することも可能です。

    近年WebアプリにもLL言語が使われていて、需要も高まっていますので、インフラエンジニアを目指している方は学習をスタートさせてみましょう。

    リーンスタートアップ方式の知識

    リーンスタートアップ方式とは、無駄を排除し効率的を重視しサービスやプロダクトを完成させるという考え方です。そして近年Webサービス開発の現場では、リーンスタートアップ方式の考え方に基づきサービスを最小限にして提供することが多くなってきました。

    その中でインフラエンジニアは、顧客の反応を見て機能を追加したり、改善したりすることを担当します。将来性のあるインフラエンジニアを目指すためには、そういった知識が必要です。

    共同作業を行うDevOps開発手法の知識

    DevOps開発手法は、インフラエンジニアに転職を検討する場合は身に付けておいた方がいいでしょう。開発部門と運用部門が協力して行うDevOpsは、開発から最終リリースを大きく削減できることから将来性があると言われている手法です。

    DevOps開発手法には、幅広い分野の最新の知識が必要です。インフラのコードを覚えておけば、DevOpsエンジニアを目指すこともできます。

    クラウドの技術と知識を身につける

    クラウドが主流になりつつある現在では、インフラエンジニアに転職する場合もクラウドの技術と知識は身に着けておく必要があります。

    なおクラウド全盛の時代になってもシステムの基盤となるインフラの重要性は、将来的にも大きく変わらないと考えられています。

    インフラ管理の知識

    インフラ管理の知識は、サーバ機器の保守や各種設定、ネットワーク管理、クライアント管理などが求められます。担当者に専門性がない場合は、他社のインフラエンジニアに依頼することも少なくありません。

    ICTインフラの安定稼動は、会社経営で必ず求められるようになってきました。将来性のあるインフラエンジニアに転職すれば、会社経営の基盤のお手伝いができるでしょう。

    自分の知識を活かして、中小企業のIT化を進めたいと考えている人にとってはインフラエンジニアは天職と言えるでしょう。

    将来性が高いインフラエンジニアの転職に有利なキャリアパス8選

    将来性の高いインフラエンジニアになる場合は、転職に有利なキャリアパスの知識を持っておくことをおすすめします。パソコンがなくならない限り、インフラエンジニアは社会から求められる存在だと考えられます。

    なおインフラエンジニアのキャリアパスは幅広く奥が深いため、様々な可能性があります。ただし最終的には、スペシャリストかゼネラリストのどちらかを選ぶ人が多いです。自分に合ったキャリアアップを考えていきましょう。

    企業運営に関わるITコンサルタント

    ITコンサルタントの仕事は、アドバイザーとして活躍したいインフラエンジニアのキャリアパス先として選ばれることが多いです。インフラエンジニアとして活躍した時の知識を元に顧客のニーズや課題解決のために助言します。

    ITコンサルタントとして活躍する場合は、複数のプロジェクトを同時進行で行います。またITが使われている色々な企業や業界から声がかかることもあり、多くの人と関わって仕事をすることが多いです。

    ネットワークセキュリティの最新技術

    インフラエンジニアの中には、将来性の高いネットワークセキュリティの最新技術を担当する業務にキャリアパスする人も多いです。

    ネットワークセキュリティエンジニアを目指す場合は、運用や保守のみを担当するインフラエンジニアから構築、設定、そして設計も担当するインフラエンジニアとレベルアップしていきます。

    さらに良い条件でキャリアアップする場合は、セキュリティ対策の設計や実装の経験を積むことがおすすめです。製品の勉強や試験を活用して、転職の際に生かせるようにしておきましょう。

    保守・運用テクニカルサポート

    保守・運用テクニカルサポートは、トラブル対応やバージョンアップや設定変更を担当します。インフラエンジニアは、業務に支障がないようにバージョンアップのために計画的に再起動しないといけません。

    保守や運用テクニカルサポートの仕事は、インフラの監視業務やヘルプデスク業務よりもレベルが高いです。さらに構築や設計にキャリアアップする前に保守や運用の知識は必須です。

    転職しキャリアアップしたい場合の参考にしてください。

    プロジェクトチームの管理

    プロジェクトチームの管理は、リーダーとしてキャリアアップしたい場合に選ばれることが多いです。プロジェクトチームの管理をするマネージャーとして今まで培った知識やスキルを活用していきましょう。

    チームリーダーとしての責任を感じる大変な仕事ですが、プロジェクトが成功したり、チームのメンバーの成長を感じたりできるのでやりがいも感じられます。そのため、やりがいを重要視する人にもおすすめの仕事です。

    専門分野におけるスペシャリスト

    スペシャリストは、インフラエンジニアとして特定の分野に特化してキャリアパスしたいと考えている人が選ぶことが多いです。スペシャリストを目指す場合は、常に最新技術の情報収集をしたり、勉強を続けたりする必要があります。

    スペシャリストのやりがいは、自分自身の成長度合いを分かりやすく感じられることです。移り変わりが多い業界で、今自分が何をすべきかを考える必要があるでしょう。

    マイクロソフトのAzureの知識やスキル

    マイクロソフトのAzureの知識やスキルは、インフラエンジニアにとっても必要な知識です。クラウドサーバーが主流になっている今日では、インフラエンジニアはWindowsやLinuxの知識とスキルだけでなく、Azureを始めとする大手クラウドサーバーの知識も必要です。

    マイクロソフトではオンラインやオフラインでトレーニングコースを提供していますので、参考にしてみるといいでしょう。

    AWSの知識やスキル

    AWSの知識やスキルは、マイクロソフトのAzureと同じくインフラエンジニアのキャリアパスに求められることが増えてきました。AWS上でのシステム開発、保守や運用ができるようになれば、インフラエンジニアとして活用することができるでしょう。

    転職やキャリアアップに使いたい場合は、AWSが提供している公式資格であるAWS認定の取得を目指すことがおすすめです。取得した後は、履歴書に記載しアピールしましょう。

    フルスタックとしての知識やスキル

    エンジニアの世界においてフルスタックとは、エンジニアが携わる業務のほぼすべてを自分1人行うことができる能力のある人です。企業がフルスタックエンジニアを採用すると、人件費削減や開発スピードを上げられます。

    インフラエンジニアとして代表的なミドルウェアが利用できる場合は、キャリアアップにその知識が使えるでしょう。転職サービスを利用する際にも、フルスタックの知識があることをアピールすることがおすすめです。

    将来性が高く転職に有利なインフラエンジニアを目指そう

    インフラエンジニアは、将来性が高く転職すると収入アップも見込めます。インフラエンジニアの将来性や転職のポイントを押さえて転職活動すれば、満足できる仕事に就ける可能性があります。

    また将来性が高いインフラエンジニアの転職に有利なキャリアパスを知っておけば、今後に役立てることもできます。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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