テキストエディタとは?Macで使えるおすすめのフリーテキストエディタ14選

テキストエディタとは?
テキストエディタとは簡単に言えばメモ帳のことです。macbookにはあらかじめテキストエディットがデフォルトとしてインストールされていますが、機能は少ないわりに初心者には使いにくい仕様になっています。
ただテキストファイルを作成、編集、保存するためのソフトウェアですが、自分に合っているテキストエディタを見つけると作業効率もやる気もアップするでしょう。最近では無料のものでも十分すぎる機能が備わっています。
Macで使えるおすすめのフリーテキストエディタ14選
もちろんMac用の有料のテキストエディタもありますが、お金を払って購入したのに自分に合わなかった場合、せっかく購入したのに使わなくなるのはもったいないと悩んでしまうでしょう。
それなら、無料のものをたくさん試して自分に合ったものを見つけることをおすすめします。近年のフリーテキストエディタは様々な特徴を持っているので、できるだけ多くのものを試してみましょう。
Mac用フリーテキストエディタ1:MacDown
Macユーザーのフリーテキストエディタと調べると、必ずと言っていいほど上位に名前が上がってくるのがMacDownです。自動補完機能やプレビュー表示ができるのが特徴で、エディタの見た目も変更できます。
元々はプレーンテキスト形式でメモ程度に書いた文章からHTMLを生成するために開発されたテキストエディタでしたが、現在ではパワーポイント形式やLATEX形式へのファイル変換もできます。
Mac用フリーテキストエディタ2:Brackets
Webデザインやコーディングをする方に人気なのが、Adobe Systemsが開発したBracketsというフリーテキストエディタです。他のテキストエディタと違い、最初から日本語設定にすることができるのも特徴の1つです。
ライブプレビューやホバービューなど、初心者がスムーズに作業を進められる便利機能が多数備わっており、コードを折り畳む機能も付いています。
Mac用フリーテキストエディタ3:Emacs
EmacsはEmacs Lispと呼ばれるプログラミング言語の実行環境が本質であるため、高い拡張性が持ち味のフリーのテキストエディタです。カスタマイズをしなくてもとても便利な機能が用意されています。
一度Macにダウンロードしておけば、自分が必要なときに必要なカスタマイズをしていけるので、無限の活用性があるエディタと言えるでしょう。
Mac用フリーテキストエディタ4:Visual Studio Code
Visual Studio Codeは、マイクロソフト社が開発しているフリーテキストエディタで、英語や日本語だけでなく、中国語やフランス語などの多くの言語に対応しています。非常に自由度と拡張性が高いエディタです。
Mac用フリーテキストエディタ5:Aptana Studio
IDEと呼ばれる統合開発環境として人気があるのがAptana Studioです。Eclipseがベースになっているフリーテキストエディタで、HTMLを簡単に書けるようになります。
また、コード補完や構文のハイライト機能などの開発を効率的に行うための基本機能が揃っており、プラグインによる拡張も可能です。
Mac用フリーテキストエディタ6:Liveweave
Liveweaveはオンライン上でCSS3、HTML5、Java Scriptの編集ツールとして使えるフリーテキストエディタで、即時プレビュー機能も持っています。また、コードヒント機能もあるので初心者にも優しい設計です。
使用したプロジェクトはzipファイルとしてダウンロードができます。
Mac用フリーテキストエディタ7:mi
1996年頃にミミカキエディットとして誕生したエディタがバージョンアップを繰り返し、現在ではmiとしてMacユーザーに長年愛されているフリーテキストエディタです。
スペルチェックやキーワードに色をつけたりなど、ストレスなく文章を書くことができます。
Mac用フリーテキストエディタ8:秀丸エディタ
エンジニアになりたての方がWindowsでメモ帳の次にインストールするフリーテキストエディタといわれているのが、秀丸エディタです。とても使い勝手がよいのですが、そのままのMacの仕様では開けないので、まずEasyWineをインストールする必要があります。
秀丸エディタはマクロを組んだり、grep検索などの機能が特徴で、大きなテキストファイルでも高速処理ができるほど軽量です。
Mac用フリーテキストエディタ9:NetBeans
NetBeansはねこびーんという公式マスコットが特徴のフリーテキストエディタです。開発に必要な機能が揃っており、GUIアプリケーションも直感的に開発できます。
残念ながらバージョン9以降は日本語に対応していないこと、Macで使用するにはまずJavaをインストールする必要があることに注意が必要です。
Mac用フリーテキストエディタ10:サクラエディタ
元々はWindowsの環境で動作するフリーテキストエディタですが、実はMacでも使うことができます。サクラエディタは、初心者の方にもわかりやすく、さらに処理の自動化なども可能です。
Macでサクラエディタを使いたいのであれば、まずはEasyWineをインストールしましょう。そうすることによって、「.exe」の拡張子を持つファイルをMacでも立ち上げることができます。
Mac用フリーテキストエディタ11:CotEditor
CotEditorはまさにMacのために作られたフリーテキストエディタです。HTMLやプログラミングコードを書く際に非常に便利で、様々なプログラミング言語に対応しています。
また、キーバインドと言うショートカットキーの役割をしてくれる機能もあるので、自分好みのショートカットキーを設定することもできます。
Mac用フリーテキストエディタ12:i Text Express
Macの標準アプリのテキストエディットができないことをやってくれるフリーテキストエディタです。例えば、文字数や行数のカウント、正規表現による検索などができます。また、レイアウトの変更も可能です。
ビジネスからプライベートまで幅広く活用できるフリーテキストエディタと言えるでしょう。
Mac用フリーテキストエディタ13:Atom
エンジニアがプログラミング作業をするときにMacでatomを利用している方は多くいるといわれています。
フリーテキストエディタでありながら、パッケージ機能によるカスタマイズが可能です。また、使用者個人の使用用途によって使いやすい環境に自由に設定していくことができるのが人気の理由でしょう。
Mac用フリーテキストエディタ14:Sublime Text
MacだけでなくWindowsでも利用ができるSublime Textは、拡張はpythonで記述します。さらに、設定ファイルをDropboxなどを使って同期すれば、はじめから環境設定をする必要はありません。
また、デフォルトのショートカットが便利なため、初心者にもおすすめできます。動作が軽い割にはフリーテキストエディタとして高性能な機能を持っており、プラグインも豊富です。
Macでテキストエディタを使用する際の注意点3つ
Macで活用できるテキストエディタはそれぞれ便利な機能をたくさん持ち合わせています。しかし、いろいろな長所がある反面、テキストエディタはそれぞれ仕様が違うと言うことに注意しなければなりません。
せっかくMacで作ったファイルが文字化けしてしまったり、改行箇所が違って見にくくなってしまっては最悪です。設定を合わせて、そのような心配はなくしましょう。
注意点1:保存するときの形式
Macで画像付きデータを編集していると、保存するときの形式が限られてくることがあります。そのような時は、解凍すると言う作業が必要になります。
まず作成したファイルを一旦「Webアーカイブ」として保存し、Apple Scriptと呼ばれる元のファイルをHTMLファイルと画像ファイルに分ける作業をします。そうすることで、テキストエディタで編集した画像付きデータがホームページの作成などに使えるようになります。
注意点2:文字コードエラー
WindowsとMacでは日本語の文字を表現するための情報である文字コードが異なります。その為、保存するときにどちらかに合わせないと文字化けが起きてしまいます。
近年では、ようやくWindowsでもUTF-8の文字コードが扱えるようになりました。しかし、もしMacでテキストファイルを作成してWindowsユーザーに渡すのであれば、保存時に「シフトJIS」で保存する方が無難でしょう。
注意点3:反映の速さ
Macのアプリケーションはほとんど全てですが、環境設定を変更するとすぐに反映されます。これはWindowsユーザーからすると驚くところでしょう。
注意が必要な点ではありますが、Macユーザーは環境設定を開いたままテキストエディタで編集をするということが可能なので、頻繁に設定を切り替えたい場合などにはとても便利です。
Macで使えるフリーテキストエディタを使ってみよう
フリーテキストエディタでも実に様々な種類のものがあります。拡張性や動作の軽さ、使い方の解説サイトの多さなども大切ですが、重要なポイントは自分が直感的に使いやすいかどうかです。
ベースの機能はほぼ同じのため、最初はどれも同じだと感じるでしょう。また、どのエディタが自分向きなのかは実際に使ってみないと判断が難しいものです。ぜひ多くのフリーテキストエディタを触り、自分との相性を試してみましょう。
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