【2021年最新】おすすめのブラウザ10種類|Google chrome、safariなどそれぞれの使用率は実際どれくらい?
- インターネットのブラウザにはどんな種類があるんだろう?おすすめのブラウザはどれ?
- それぞれのブラウザの違いは何?どんな特徴があるの?
- ブラウザのシェアや設定方法が知りたい
ブラウザに関する、こんな気になる情報をまとめました。
※監修は、エンジニアの派遣転職サービス「FEnet」を運営する当社(株式会社夢テクノロジー)、元エンジニアの当サイト編集長が行っています。
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監修者:太田 高寛
大学卒業後、IoT関連ソフトなど10件以上の案件の開発に従事。 その後、セールスフォース、AWSを用いたWEBを中心とした開発・設計・運用を経験し、現在はITエンジニア向け求人サイト「FEnet」の編集長を兼任。
なお、おすすめのブラウザの種類は主に下記10種類です。
- Google chrome
- safari
- Microsoft Edge
- Mozilla Firefox
- Opera
- Blisk
- Vivaldi
- Torch browser
- Kinza
- Maxthon
ブラウザとは
ブラウザとは、インターネットを閲覧するためのソフトのことで、パソコンやスマートフォンにインストールされています。
英語で「閲覧する」を意味する「browse」が語源です。おすすめのブラウザがいくつものメーカーより提供されています。
起動速度やセキュリティ、拡張機能やスマートフォンとの同期など検討する項目があります。ここではおすすめのブラウザを詳しく紹介しましょう。
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おすすめのブラウザを決める比較基準4つ
インターネット接続する場合は、必ずブラウザを起動する必要があります。
おすすめのブラウザ製品が提供されている中で考慮する点は「起動後の表示速度」や「セキュリティ」、「拡張機能」そして、「スマートフォンとの同期」などです。
ご自分のインターネット使用形態、頻度などの項目を検討して一番合うブラウザを決定することが良いでしょう。ここではおすすめのブラウザを決めるための性能などについて詳しく紹介します。
1:表示速度
ブラウザを選ぶ際に、検討する項目の1つに表示速度があります。
現在ではインターネット環境が浸透して動画再生やSNS使用の使用頻度があがっているため、表示速度も重要視されています。
提供されている各ブラウザでは、通常は体感的に表示速度が遅いと感じることはあまりありませんが、動画や写真の読み込み時のタイムラグなどにより影響を感じる場合があります。
おすすめのブラウザは、表示速度が早いことが重要な項目でしょう。
2:セキュリティ
おすすめのブラウザを決める場合に考慮すべき点はセキュリティです。
ブラウザが乗っ取られたり、知らないうちに広告が表示されたりする恐れがあるため、ブラウザを決める場合にはセキュリティ面を重点に検討することをおすすめします。
また、このセキュリティはブラウザだけでなく、PCやサーバでも同じように重要で必要な事項となっています。インターネットやSNSを使っての犯罪が多く発生している現在では、このようなトラブルに巻き込まれないためにもブラウザを選ぶ際には配慮する必要があります。
3:拡張機能
ブラウザの拡張機能とは、翻訳や広告のブロック、外観のカスタマイズなどのさまざまな機能や役割を付け加えることが可能になります。
これらの機能は画面キャプチャやSNS同期、スマートフォンとのブックマーク共用など、今やインターネット閲覧に留まらない、個々のニーズにマッチするものです。
4:スマートフォンとの同期
スマートフォンとの同期とは、PCのブラウザで使用している認証用のID、パスワードやホームページ閲覧用のブックマークなどの情報をスマートフォンと共有したり閲覧できる機能です。
これは、一部のブラウザに備わっている機能で、すべてのブラウザに導入されている機能ではありません。スマートフォンとPCでこのような機能を使用する場合はブラウザ選択時に検討されても良いでしょう。
おすすめのブラウザ10種類
提供されているブラウザには、種類や機能、拡張に至るまでさまざまな特徴があるので使用状況に合わせて選択しましょう。
そのためにおすすめのブラウザを多数紹介しますので参考にしてください。また、ブラウザを選択の理由として、人気が高いブラウザやセキュリティが万全ということがあげられます。
ブラウザ選択で迷ったら、人気ブラウザを選ぶのがおすすめです。
1:Google chrome
Google Chromeは、日本国内また世界でも人気なブラウザで、PCやスマートフォンのいずれにも対応しております。
このブラウザは、日本国内で半数程度の利用ユーザーが存在します。また、特徴は起動、表示速度が速く体感的にストレスが少ない製品です。また、拡張機能やセキュリティ面でもおすすめのブラウザです。
2:safari
Safariは、Apple社製品にデフォルトでインストールされており、iPhoneとMacの両方で使用できるブラウザです。
iOSユーザーに広く使われている人気のブラウザです。他に、特徴的な機能としてWebページをオフラインの状態でも読むことが可能です。
リーディングリストに表示したいページを保存しておけば、オフライン状態でもWebページを読むこと可能でおすすめのブラウザです。
3:Microsoft Edge
Microsoft Edgeはマイクロソフト社が提供するブラウザで、Windows10以降のPCに標準で搭載されています。
Microsoft Edgeはインターネットエクスプローラの後継として普及を始めており、スマートフォンとの同期機能などさらに充実していますのでおすすめのブラウザです。
インターネットエクスプローラはWindows PCにプリインストールされていたため、古くからのPCユーザーにとっては馴染み深いブラウザです。後継であるMicrosoft Edgeも同じように、初期状態でインストールされるようになりました。
4:Mozilla Firefox
Mozilla FirefoxはMozilla Foundation社が開発し、世界中で使用されているブラウザです。対応しているOSはWindows、macOS、Linux、Android、iOSなどです。
Mozilla Firefoxの特徴として、動作が軽くGoogle Choromeからのパスワードインポート(取り込み)が容易にできる点が挙げられます。アドオンサイトより豊富な拡張機能を追加でき、カスタマイズの自由度が高くおすすめのブラウザの一つです。
出典:世界のブラウザ市場シェア|StatCounter
参照:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/all
5:Opera
Operaは、Opera Software ASAが提供するブラウザでPCとスマートフォンの同期や広告のブロック機能、ページ読込み速度が速いなどの特徴があります。
表示しているページの画面に広告が表示されて気になっている方もいるかと思います。そのような時には、このブラウザに内蔵されているAd blockerというソフトを使いましょう。
表示されたページから広告だけを非表示にできるおすすめのブラウザです。
6:Blisk
Bliskは、Web開発用として提供されている無料のブラウザでGoogle Chromeを元に作られ、PCとスマートフォンの同期機能などが特徴のブラウザです。
特徴の詳細は、Webデザインやコーディング、プロトタイピング、テストなど開発に必要な機能が盛り込まれているおすすめのブラウザです。
7:Vivaldi
VivaldiはGoogle Chromeのエンジンをベースに開発され、豊富なカスタマイズ性能を備えた、PCとスマートフォンの両方で使用できるブラウザです。
他に特徴は、Webサイト閲覧時の広告をブロックできることです。この機能は、迷惑な広告を自動的に排除することが可能です。また、起動や表示速度が速いとの声も上がっているなどおすすめのブラウザです。
8:Torch browser
Torch Browserは、無料のブラウザでFacebookなどのSNSと共有できる機能やストリーミング経由のダウンロードが可能です。
その他、Webサイトの翻訳機能やメディアファイルのダウンロード、BitTorrentクライアント機能、また言語設定で日本語化ができるおすすめのブラウザです。
9:Kinza
Kinzaは、Googleの ChromiumOSを元に開発された国産ブラウザで、動作が軽く新しい機能が充実した人気のブラウザです。
「マウスの操作でアクションが発生」、「リンクドラッグで別のタブを起動」、「サイドバー表示改善」など、他では見ることのないような機能を積極的に取り入れています。
10:Maxthon
Maxthonは、中国のMaxthon International社の製品で、ブラウザでさまざまな機能の広告ブロックやマジックフィル、シークレットモードなどに対応しWindows10やmac OS、Linux、Androidのスマートフォンにも対応しているおすすめの製品です。
ブラウザの使用率
ブラウザの使用率とは、日本や海外のユーザーがどのフラウザを使用しているかを判断するのに有効な数値です。日本および海外での、ブラウザ製品ごとの具体的な使用率を紹介しましょう。
これらの数値により、日本と海外のユーザーが利用するブラウザ製品の違いや人気度も見えてくるでしょう。
日本のブラウザの使用率
さまざまな製品の中で、2021年1月の日本のブラウザ使用率はGoogle Chromeが約45%、Safari約36%、Microsoft Edge約8%、IE約3%となっています。
出典:ブラウザ市場シェア日本|statcounter
参照:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/all/japan
世界のブラウザの使用率
さまざまな製品の中で、2021年1月の世界のブラウザ使用率はGoogle Chromeが約64%、Safari約19%、Firefox約3.8%、Microsoft Edge約3.4%となっています。
出典:世界のブラウザ市場シェア|statcounter
参照:https://gs.statcounter.com/browser-market-share/all
トップシェアのブラウザで開発する理由
日本、世界の上位シェアのブラウザを使って開発を実施する理由は、アプリ開発のためのツールを拡張機能の中から選べることやツールの信頼性の高さがあるでしょう。たとえばGoogle Chromeは日本や世界で上位シェアを占め、多くのユーザーに支持される拡張機能が豊富にあります。
開発者から見ればニーズが高い製品の利用を想定して開発したほうが、出荷したアプリに対する好感度も上がり開発者の評価にも繋がります。
アプリや機能の開発は、新製品をリリースして間もなく世界中でシェア上位に人気が上がったりするように、まさに競争の世界です。開発者はそのような状況に非常に敏感で絶えずシェア順位を意識して作業を進めているのです。
自分に合うおすすめのブラウザを探してみよう!
自分に合うブラウザを探す場合には、使用環境や利用機能の種類を基本に選定するのが良いでしょう。
最近では、インターネットの閲覧やSNSの投稿、動画視聴など多様な環境や機能の複雑化がブラウザ選びを難しくしている要因となっています。
また、使用環境により適したブラウザ製品も違ってきます。スマートフォンとPCでブラウザの同期機能を利用したい場合など、自ずと利用すべきブラウザも絞られます。
ブラウザの使用率(シェア)も考慮したほうが良いでしょう。世界でシェア上位の製品であれば、人気に比例して使い勝手も良いといえるでしょう。
世界中の方が利用し、おすすめする理由は「拡張機能が他より充実している」や「起動や表示速度が速い」、「アプリ開発時にツールの提供が豊富」など利用が集中する根拠がやはりあるのです。
利用率が高いのにはこのような事情がありますので、ブラウザを選ぶ際には、使用率も頭の片隅に置いて検討してみてください。
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