エンジニアが覚えておきたい副業の知識:テクニカルライティング

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エンジニアとしての経験を活かした、高単価の副業があることをご存知ですか。
世の中にはさまざまな文章を書く仕事があり、中でも科学技術などについて読者層に応じて分かりやすく書くことを、テクニカルライティングと呼びます。
特に、専門性の高い内容に関するテクニカルライティングは、単価が高いことが期待されます。エンジニアの経験を活かしたテクニカルライティングも例外ではありません。

エンジニアの技術は副業で活かせる

エンジニアとしての技術は、本業はもちろん、副業でも活かすことができます。
エンジニアの技術は、他の業種と比べても専門性が高いです。
自分にとっては当たり前なことであっても、他業界から見たときにはスペシャリストなので、高単価で受けることのできるライティング業務がたくさんあるのです。

例えば、CやJavaなどプログラミング言語の学習方法や特徴など、エンジニアならではの記事というのが世の中に多く存在します。
しかし、そういった内容の記事をしっかりした知識に基づいて書ける人は限られますので、単価も当然高い傾向にあるのです。
特に、テクニカルライティングを身に付けたエンジニアであれば、より一層高単価な案件を受けることができるでしょう。

知識を使えるテクニカルライティング

テクニカルライティングとは、一言でいえば「目的や読者層に応じて、科学技術などを的確かつ簡明に文書に表すための文章作成術」のことです。
より簡単にいうならば、「論理的で分かりやすい文章で、科学技術などを説明すること」となるでしょうか。
記事を書くとき、想定している読者層がどのような知識を持っているのか、どの程度の情報を求めているのかによって、当然書く内容は変わってきます。

例えば、プログラミングをこれから始めてみようと思っている読者に向かって、いきなりコードを見せたところで、読者は読む気を失ってしまいます。
エンジニアは自分の専門分野に関しては一般人よりも圧倒的に詳しい立場です。

そのため、持っている知識を読み手に合わせて、理解できるように書く技術を習得することが、とても大事になってきます。
テクニカルライティングを身に付けたエンジニアは、自分の培った知識を基に記事が作成できるため、高単価の案件を受けることができるのではないでしょうか。

テクニカルライティングを身に付けたエンジニアは高単価が期待できる

この記事では、エンジニアの経験を活かすことで高単価が期待できる技術、テクニカルライティングについて紹介しました。
エンジニアとして培った豊富な知識と、テクニカルライティングの技術を合わせることで、高単価のライティング業務を副業にできるよう、スキルアップしていきましょう。

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