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ソフトウェア開発のフリーランスになるメリット7つ|向いている人の特徴とは?

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ソフトウェア開発のフリーランスになるメリット7つ|向いている人の特徴とは?
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    ソフトウェア開発とは


    プログラム開発の一つにソフトウェア開発という仕事があります。ソフトウェア開発の職種には・システムアナリスト・システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・プログラマーなどがあります。ソフトウェア開発とフリーランスという職種についての紹介をしていきましょう。

    ソフトウェア開発はフリーランスで出来る?

    ソフトウェアの開発はフリーランスでもできるのか、という疑問があると思います。規模にもよりますが、一般的にソフトウェアの開発は会社が一体となり作り上げている製品が多く、ひとりで開発するには限界があると言われています。しかし、実績や経験に見合ったプロジェクトなら、フリーランスのエンジニアにも案件の依頼が入ることもあります。

    【職種別】ソフトウェア開発の仕事内容4つ


    ソフトウェア開発の仕事内容には4つの職種があります。どんなものあるのでしょうか。ひとつひとつ紹介していきます。・システムエンジニア・プログラマー・プロジェクトマネージャー・システムアナリストこの4つの詳しい仕事内容のお話をしていきましょう。

    1:システムエンジニア

    システムエンジニアの仕事内容は、企業などの要求分析や案件定義のドキュメント作成などを手掛ける仕事です。システムの基本設計などを考えてクライアントに必要な案を提案していきます。システムエンジニアに向いている人とは、ITに興味がある人、コミュニケーションに自信のある人などと言われています。

    2:プログラマー

    プログラマーとは、プログラミング用語を使用してソフトや基幹システムなどの開発を手がける仕事です。プログラミング知識は勿論必要ですが、その他にもさまざまなスキルが必要になります。他にもプログラマーになるには、管理能力やそれを考えるための柔軟性やコミュニケーションスキルなども必要です。

    3:プロジェクトマネージャー

    プロジェクトマネージャーはソフトウェア開発のプロジェクトチームをまとめていく仕事です。チーム内での責任者と言える立場になりますので、案件や納期、予算までを考えて進捗状況やスタッフのマネジメントなど、総合的に管理していきます。自分が携わる全ての人とコミュニケーションを取り、プロジェクトが円滑に進むようにするのが、プロジェクトマネージャーの役目です。

    4:システムアナリスト

    システムアナリストとは、開発したソフトウェアを業務上の課題や導入したシステムに関しての要望をヒアリングしその問題点を解決していくという仕事です。システムアナリストは全ての技術的なことや知識などを必要とします。また営業はコンサルタントとしてのコミュニケーション力やプレゼンテーションスキルを求められる仕事です。

    ソフトウェア開発のフリーランスになるメリット7つ


    フリーランスになるメリットはどのような事があるでしょうか。会社員として働く人と比べた場合のフリーランスのメリットを考えていきましょう。勤務時間を調整できる・人間関係に悩まない・自分の好きな場所で働ける・仕事の選択ができる・税金負担が軽くなるなど7つのメリットを詳しくお話ししていきます。

    1:勤務時間を調整できる

    会社員として働いている人達は1日の中で会社に縛られる時間が長くなりますが、フリーランスとして個人で働く場合は自由に時間調整をする事ができます。時間がフリーになり、自分の都合で時間調整をする事で、今までできなかったことも可能になるでしょう。ただ与えられていた仕事をするのではなく、すべて自分の為の時間として有効に使う事ができます。

    2:人間関係に悩まない

    どんなことにおいても人間関係の悩みはつきものですが、フリーランスになることで人との複雑な付き合いがある程度なくなり自由になります。会社員の時には苦手な人でも毎日お付き合いをしなければならなかったのですが、そのようなことからは解放されます。自分の思考に合った人との交流を増やすこともできるでしょう。ただ、好き嫌いだけではフリーランスを続けていくこと難しくなりますので、そこは注意が必要です。

    3:自分の好きな場所で働ける

    フリーランスとして働くようになれば毎日の通勤から解放されるというメリットがあります。とくにソフトウェア開発の仕事はネット環境が整っていれば、仕事場も自分で選んだ場所で行う事が可能になります。フリーランスとして好みの場所を選ぶにしても、自分の中である程度の決まりやルーテンを決めておくとスッキリした流れで仕事を進めていく事ができます。

    4:仕事の選択ができる

    今までは会社が仕事を請負うことで、その仕組みの中で会社員として仕事をしてきました。フリーランスになることである程度の自分の思考にあった仕事を選べるようにもなります。自分の得意な仕事を選んで受注できるので、今まで仕事として不得意だったことも少なくなるでしょう。そうなることで仕事にも自信を持つ事ができますし、ある程度の仕事のストレスから解放されることになるでしょう。

    5:税金の負担が軽くなる

    フリーランスになれば、それなりの収入の増加もありますが、今までとは違い税金の負担を軽くする事が可能になります。またしっかり帳簿をつけていくことによって、青色申告では税金を軽減することができます。余分な納税は避けたいので、面倒だからと記録を怠らず帳簿をしっかりとつけていく事は必要不可欠です。

    6:支出が自己負担から経費支出に変わる

    会社員であれば、仕事のために勉強する場合であっても基本的に自己負担で本やソフトなどを購入しなければいけません。しかし、フリーランスは個人事業主です。そのため、仕事に必要な本やソフト、机や消耗品などを経費で購入できるようになります。経費を使えば、それだけ収入額を減らすことができるので、税金対策になります。

    7:ワークライフバランスがとりやすい

    フリーランスになれば基本的に自分で仕事内容や仕事をする時間などを決めることができます。そのため、柔軟な働き方をすることができ、ワークライフバランスをとりやすくなります。柔軟な働き方ができることで、仕事をしながら育児や介護などにも参加しやすくなるでしょう。

    ソフトウェア開発のフリーランスになるデメリット6つ


    ソフトウェア開発のフリーランスになるには会社員と違いメリットがたくさん増えますが、やはりデメリットもあります。案件が少ない場合・社会的な信用・自己管理といった、フリーランスとして自分が自由になることの裏返しとも言えるでしょう。そのことについて詳しく書いていきます。

    1:案件がない場合は収入が減る

    当たり前のことになりますが、案件が少なくなり受注する仕事が減ると入ってくる収入は減ることになります。コンスタントに毎回仕事があるという可能性は、ソフトウェア開発のフリーランスにはなかなか難しいことです。自分の報酬は自分で考えていかなればなりません。中にはフリーランスで年間契約などで報酬を受けることもありますが、それには信頼性や数多い実績が必要になってきます。

    2:社会的信用が得られにくい

    フリーランスになると、社会的信用が得られにくいことがあります。収入の保証がなければ住宅ローンを組む事ができなくなることや、銀行からの借り入れが難しくなることもあります。もしソフトウェア開発フリーランスとして働くことを考えているのであれば、会社に勤めている間にそのような契約を事前に交わしておくと良いかもしれません。

    3:自己管理が必要になる

    フリーランスエンジニアになると自由な時間が増える代わりに、しっかりとした自己管理が必要になってきます。自由の中にもある程度のルール決めておくことが必要です。自己管理ができていないと仕事に悪い影響が出てしまうことがあります。そのためには綿密な自己管理は欠かせません。

    4:福利厚生がない

    会社員であれば当然のように思える福利厚生ですが、フリーランスであれば個人事業主となるのでその福利厚生がありません。そのため、社会保険がなかったり、休日の概念がなくなったり、ボーナスがなくなったりなどします。

    5:事務作業が多くなる場合がある

    フリーランスは個人事業主なので、すべてのことを自分で管理しなければいけません。そのため、必然的に事務作業も多くなります。場合によっては、重要なソフトウェア開発の仕事をするよりも、事務作業に追われて1日が終わってしまうということもあります。

    6:スキルが伸びにくい

    会社であれば、少し難しい仕事を与えてもらったり、その仕事をする際には上司や先輩社員がサポートしてくれたりなどしてくれます。また、仕事に必要なソフトが準備されていたり、必要に応じてセミナーや勉強会への参加をさせてもらえるなど、スキルアップしていくための環境が整っています。しかし、フリーランスの場合は自分の力だけで勉強をする必要があり、その勉強をする環境も自分で整える必要があります。さらに、フリーランスは自分にできない仕事を受注してしまうとトラブルになってしまいます。そのため、仕事の中でスキルアップをしていくということも難しい場合もあります。

    ソフトウェア開発のフリーランスが向いている人の特徴8つ


    ソフトウェア開発フリーランスとして自分の責任で働くということは、会社員のような人間関係に悩まなくて良いというメリットもありますが、その反面、人と人の繋がりがとても大切という事にもなってきます。ソフトウェア開発フリーランスに向いている人、企業で働く方が向いている人、この違いはどんなことがあるのでしょうか。ここではソフトウェア開発フリーランスに向いている人の特徴を8つ書いていきます。

    1:負けず嫌いな人

    フリーランスエンジニアを目指す人は、技術や開発の勉強において負けず嫌いな人が向いていると言えます。人の性格はそれぞれ違ってきますが、ソフトウェア開発をするにしても技術を身につけるにしても「誰にも負けないぞ」という気持ちで取り組むことで、技術が向上し、より好待遇な案件を獲得しやすくなります。

    2:好奇心旺盛な人

    積極的で好奇心旺盛な人がソフトウェア開発などのフリーランスになるには向いているでしょう。フリーランスとして難しいソフトウェア開発の仕事に携わっていくことには知識が必要になります。日々、新たな知識を吸収できる積極的な人がフリーランスに向いています。

    3:自己管理能力が高い人

    フリーランスとして働くならば「自己管理能力」が必要になります。この自己管理能力が高ければ、自信を持ってフリーランスとして仕事をしていけるでしょう。フリーランスは孤独な環境で作業することが多いため、自己管理はとくに重要な部分になります。自己管理が苦手な人はフリーランスとして仕事を請けること自体が難しくなります。

    4:好印象を持たれる誠実さがある人

    フリーランスとして仕事を続けていくためには、案件を獲得し続ける必要があります。そのためには、顧客から好印象を持ってもらったり、誠実な印象を持ってもらうなどして、信用してもらう必要があります。これらのことができる人はフリーランスに向いているでしょう。

    5:実務経験や幅広い知識がある人

    顧客は即戦力となってもらったり、自社では開発できないものを開発してもらったりするためにフリーランスに仕事を依頼します。よって、顧客はフリーランスに対して、安心して仕事が依頼できる実績やスキル、知識などを求めます。これらを身につけている人はフリーランスとして案件を獲得していくことができるでしょう。

    6:すべての工程をこなせるスキルのある人

    ソフトウェア開発では、要件定義や設計、プログラミングやテストなど、いろいろな工程があります。案件ではどの工程の仕事を求められるかわかりません。そのため、どのような仕事でも対応ができるようにするために、フリーランスには実務経験や幅広い知識などを身につけておく必要があります。

    7:複数のプログラム言語を習得している人

    案件によって仕事に必要な環境は変わります。よって、できるだけ多くの環境に対応できるようにするために、1つのプログラム言語に特化するのではなく、いくつかのプログラム言語を習得している人の方がフリーランスには向いているでしょう。また、需要や汎用性の高さなどを見極めて、習得すべきプログラム言語を判断できることも重要です。

    8:営業力・交渉力のある人

    フリーランスになれば自分で仕事を獲得していく必要があります。そのため、顧客と交渉をしたり、営業活動をしたりなどするスキルが必要になります。また、仕事を獲得し続けていくためには、人脈作りも必要となるので、営業力や交渉力と合わせてコミュニケーション能力も必要になります。

    ソフトウェア開発のフリーランスについて知ろう


    難しいソフトウェア開発をフリーランスとして仕事をしていくのであれば、エンジニアとしての強みや経験、また高いスキルが必要です。請けた依頼などは「相手が想定したより高いレベル」の仕事の能力を出すことができれば仕事も順調に増えていくでしょう。また、自分を売り込むなどの積極性が、会社に勤めていた時よりも大切な役割を持ちます。それには自分はフリーランスに向いているのかをよく考えて検討することが必要です。

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