PowerShellでのif文の使い方とは?比較演算子やコレクション演算子についても解説!

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PowerShellでのif文の使い方とは?

今回は、PowerShellでのif文の使い方について説明します。比較演算子やコレクション演算子の使い方を、コマンドを交えて紹介します。

 

PowerShellでのif文の使い方に興味のある方はぜひご覧ください。

eq / ne

PowerShellでの-eq(等しい) / -ne(等しくない)の使い方を紹介します。
実際のコマンドを見てみましょう。

 

文字列に対しても-eq / -neが使用できます。-eq / -neは大文字小文字は区別しません。-ieq / ineも大文字小文字は区別しません。-ceq / -cneは大文字小文字は区別します。

gt / -ge / -lt / -le

PowerShellでの大小比較の使い方を紹介します。

 

まずは、-gt (より大きい) / -ge(以上)について見てみましょう。

 

次に、-lt (より小さい) / -le(以下)について見てみましょう。

like

PowerShellでの-likeの使い方を紹介します。
文字列をワイルドカードで比較できます。

 

実際のコマンドを見てみましょう。*は任意の文字列、?は任意の1文字を表します。

 

like / ilikeは大文字小文字は区別しません。clike大文字小文字は区別します。

 

likeの否定であるnotlikeもあります。notlike / inotlikeは大文字小文字は区別しません。cnotlike大文字小文字は区別します。

match

PowerShellでの-matchの使い方を紹介します。文字列を正規表現で比較できます。

 

実際のコマンドを見てみましょう。

 

match / imatchは大文字小文字は区別しません。cmatch大文字小文字は区別します。

 

matchの否定であるnotmatchもあります。notmatch / inotmatchは大文字小文字は区別しません。cnotmatch大文字小文字は区別します。

is

PowerShellでの-isの使い方を紹介します。型を比較できます。

 

実際のコマンドを見てみましょう。

 

isの否定であるisnotもあります。

contains

PowerShellでの-containsの使い方を紹介します。配列に含まれるか否かを判定できます。

 

実際のコマンドを見てみましょう。

 

containsの否定であるnotcontainsもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。PowerShellでのif文の使い方について説明しました。比較演算子やコレクション演算子の使い方を、コマンドを交えて紹介しました。

 

ぜひご自身でコマンドを書いて、理解を深めてください。