働き方改革の影響もあり最近は副業OKの企業が増えており、実際に複数の仕事をされている方を多く見かけるようになりました。
特にIT系エンジニアの方で副業をされている方は増えており、さまざまな職種や案件に挑戦されている方がおられます。ただし、副業と言ってもさまざまなカタチがあり、どのような手段や方法を利用して仕事をするかは人それぞれになります。
そこで、本記事ではインフラエンジニアの方が副業をするための案件獲得やスキルを活用した仕事のやり方について概要を解説していきます。
ぜひ最後まで読んで理解を深めて頂ければ幸いです。
目次
インフラエンジニアの副業について
副業は、簡単に言うと本業となる仕事とは別に収入を得て働くことです。
あくまで本業がメインであり、業務に支障がでない範囲で何らかの手段を使って収入を得るというのが一般的でしょう。昔からよくあるのは株式投資や、簡単なアルバイトのようなものでしょう。
しかし、副業OKの企業が増えてきたことで、さまざまな案件やサービスも増加しています。そのため、副業が初めての人でも自分にピッタリ合った仕事や手段を探せるようになっていると言えます。
さらに、インフラエンジニアの場合は専門的な知識・スキルを持っているのが大きなメリットになり、自分の能力を最大限に活用することで他の業種よりも幅広い副業の道があります。
一般的な副業案件の探し方
まず最初に副業を考えた時の手段としてもっとも簡単なのが、エージェント経由でエンジニア向けの案件を獲得するという方法でしょう。
副業や週末限定の案件を豊富に紹介してくれるサービスがおすすめで、なかでも以下のサイトは定番であり必ず確認しておきたいところです。
基本的には希望する条件を設定したうえで検索するだけなので簡単です。
あらかじめ副業することが前提になっているのが特徴なので、気になる案件があればそのまま応募まで可能です。企業と仲介してくれるため、実際に仕事をするまでサポートしてくれるのも魅力的でしょう。
スキルを活かした副業
この章では、インフラエンジニアという専門的なスキルを活用した副業について見ていきましょう。主に、自分のスキルを武器にして仕事を行うことを学んでいきます。
クラウドソーシング
クラウドソーシングは、簡単に言うと【仕事をして欲しい人】と【仕事が欲しい人】をマッチングして業務を行うことです。インターネットを通じて不特定多数の人に案件を掲示して、該当する人に発注して仕事をしてもらうというのが一般的です。
このような働き方で人気の高いサービスは次の2つでしょう。
膨大な量の案件を保有しているのが特徴で、簡単なものから難しいものまで幅広く揃っています。ただし、前章で紹介したエージェント経由のサービスと異なるのは、案件を獲得して業務を完了するまでを自分ですべて行う必要があるという点です。
上記のサービスは、あくまで案件のマッチングと決済関連がメインとなるので注意しましょう。
多彩な案件の中から、自分のスキルを活かせそうなものを発見したら応募をしてみましょう。大抵の場合は複数の人が応募しているので、その中から案件を獲得できるように応募の際にアピールしておくのが良いでしょう。
タイムチケット
タイムチケットは、自分の時間を30分単位でチケットにして売買できるサービスです。
例えば「プログラミングを1時間5000円で教えます!」のような内容でチケットにして販売できるわけです。それを購入したユーザーと、後日どこかのカフェなどで合流して実際にプログラミングを1時間分教えるという流れが一般的です。(オンラインも可)
公式サイトには、すでに多彩なチケットが3万種類以上も売買されており、起業コンサルタント、マーケティング、プログラミング、記事作成、Webサイト制作、雑談…など、とてもバラエティに富んだ時間の使い方が提案されています。
インフラエンジニアのスキルを活用すると、例えば以下のような提案ができるのではないでしょうか。
- サーバー移行、クラウド化
- AWSの基本操作
- Dockerの導入手順
- サーバー構築
- インフラエンジニアとして働く方法
他にもアイデア次第で自分なりの時間の使い方を作ることが可能で、他にはないユニークな提案ができればチケットの購入率も向上するでしょう。
ココナラ
ココナラは、自分のスキルを活かしたサービスを販売できるのが特徴で、基本的にすべてオンラインで完結することが前提になっています。そのため、購入者と実際に会うことが前提になっていたり、連絡先の交換などは禁止になっているので注意しましょう。(禁止事項の詳細はこちら)
Webデザイン、ネーミング、マンガ・イラスト、Web制作、ビジネス相談、プログラミング、ツールの開発…など、さまざまな成果物を作って販売しているユーザーが多いことが分かります。
インフラエンジニアのスキルを活用するなら例えば以下のようなサービスを提供できるでしょう。
- サーバーエラー発生時の対処方法
- インフラ構築の相談
- リモートによるサーバー構築
- 小規模なプログラムの作成
- ITセキュリティの相談
まだまだインフラエンジニアの方が少ないので、自分のスキルを活用した副業としてはかなりオススメのサービスと言えるでしょう。
イベント開催・登壇
IT系のイベントは毎日どこかで開催されているくらい、すっかり人気の催し事として知られています。
個人で開催しても良いし、企業やチームを組んでコラボイベントにすることもできます。都心だけでなく、地元で数人程度の勉強会を定期開催するような方向性でも良いでしょう。
とにかく、インフラエンジニアの専門的なスキルを学びたいというユーザーは意外にも多いので、講習スタイルやハンズオン形式で学びを共有できるイベントがおすすめです。その方が満足度が高く、有料イベントにしても集まりやすいでしょう。
また、大きな規模のイベントに登壇者として参加するのも1つの方法です。
定期的にIT系のイベントに登壇していると少しずつ顔と名前が知られるようになり、別のイベントから登壇者として声をかけられるようになります。イベント内容にもよりますが、謝礼を含めて副業として活動できるようになっていくでしょう。
知識を活かした副業
この章では、インフラエンジニアの専門的な知識を活かした副業について見ていきましょう。主に、ブログ、動画、技術書について学んでいきます。
個人ブログ
ブログはすでに多くの方が挑戦されている定番の副業としても知られていますね。
サイト内に広告(アフェリエイトリンク)を挿入しておけば、人気ブログとなった時に広告料として収益を得ることができるようになります。また、同時にSNS(Twitterなど)で積極的に意見などを発言していくことでフォロワーを増やし、自分のブログへ誘導していくようにすると効果的でしょう。
さらに、エンジニアであればQiita、GitHub、スタックオーバーフロー…などにも積極的に参加して知名度を高めるのがおすすめです。もちろん、プロフィールなどに自分のブログURLを記載しておくのを忘れないようにしましょう。
YouTube
最近はYouTubeを活用した動画コンテンツの作成も人気が高いです。
一般的なユーチューバーというイメージではなく、あくまで教育コンテンツとして動画を作っていくのがおすすめでしょう。特に、インフラエンジニア向けのコンテンツはまだまだ少ない分野なので、今のうちに作成して公開しておくのが良いでしょう。
一定の基準を満たせば動画に広告を挿入できるようになるので、再生回数に応じて収益が得られるようになります。
動画自体はパソコンの画面を収録して実況する内容が簡単ですが、パワーポイントなどでスライド資料を作成してそれを動画にするのも効果的でしょう。顔出しをする必要もないですし、動画を作るのも簡単なのでおすすめです。
技術書の販売
以前はAmazonなどのプラットフォームを活用して、自作の技術書を電子書籍として販売するスタイルが人気でした。もちろん、今でも人気はありますが最近では技術書の即売会がとても賑わっています。
つまり、コミケのように技術書の同人誌を作成して、印刷所で製本してもらった書籍を会場で直接販売するというスタイルです。
このような技術書販売イベントはいくつかありますが、特に人気が高いのは次の2つです。
もっとも規模が大きいイベントは技術書典で、来場者は1万人を超えており1人あたり10冊程度を購入するという熱狂ぶりです。1冊あたりの価格はだいたい1000円〜1500円程度が一般的で、なかには1日で1000冊ほどを販売するサークルもあるようです。
特にIT系の情報というのは変化が激しい業界なので、書店で販売されている本ではすでに追いつかない状況にあります。そんな中で最新の情報を本にして販売するというムーブメントは、これからもどんどん人気が高くなっていくことが予想されています。
まとめ
今回は、インフラエンジニアの副業についてその概要と手法を解説しました。
最後に、もう一度ポイントをおさらいしておきましょう!
- エージェント経由の副業案件を探すのが一般的
- クラウドソーシング、タイムチケット、ココナラでスキルを販売する
- ブログ、YouTube、技術書で自分の知識を形にして販売する
上記内容を踏まえて、ぜひ自分でもプログラミングに取り入れて活用できるように頑張りましょう!
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