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フリーランスエンジニアに転職するのに名刺は必要?名刺に必要な項目9つ

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フリーランスエンジニアに転職するのに名刺は必要?名刺に必要な項目9つ
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    フリーランスエンジニアに転職するのに名刺は必要?


    フリーランスエンジニアに転職するのに名刺は必要なのか悩んでいる方もいるでしょう。フリーランスの中には名刺を作っていない方もいますが、フリーランスエンジニアに転職する際には名刺がある方がメリットも大きいと言えます。

    クライアントの多くは会社員であり、初対面での名刺交換が定番となっています。名刺を渡すことで、自分のことを思い出してもらいやすくなるため、将来の契約につながることもあるでしょう。

    フリーランスエンジニアに転職するメリット

    フリーランスエンジニアに転職することには、いくつかのメリットがあります。自分に合う仕事を自由に選べること、好きな場所で好きな時間に働けること、収入をアップできることなどです。

    とはいえ、フリーランスエンジニアとして仕事を得るためには、営業力が必要となります。営業ツールとなる名刺は、フリーランスエンジニアとして活躍していくうえで欠かせないアイテムなのです。

    フリーランスエンジニアの名刺に必要な項目9つ


    フリーランスエンジニアにとっても名刺は必要不可欠ですが、入社すると名刺を作ってもらえる会社員と違い、フリーランスエンジニアの場合は名刺が必要なら自分で作らなくてはなりません。

    では、フリーランスエンジニアの名刺を作る際、どのような情報を記載する必要があるのでしょうか。フリーランスエンジニアの名刺に必要な項目9つを紹介します。

    1:名前

    名刺に必要な項目の1つ目は「名前」です。名前は、名刺に載せる情報の中でも特に重要といえます。一番目立つように文字のサイズを大きくして、平仮名やローマ字などでふりがなを入れておきましょう。

    本名である必要はなく、仕事でビジネスネームを使用しているのであれば、ビジネスネームを記載することも可能です。屋号がある場合は、屋号も併記しましょう。

    2:メールアドレス

    名刺に必要な項目の2つ目は「メールアドレス」です。クライアントと連絡を取るときはメールを活用することが多いため、名刺にメールアドレスを記載することが昨今では必須だと言えます。

    複数のアドレスを記載すると、どのアドレスにメールを送ればいいのかわからなくなりますので、仕事でメインに使っているアドレスを記載するようにしましょう。フリーアドレスではなく、独自ドメインの方が信頼性も高くなります。

    3:電話番号

    名刺に必要な項目の3つ目は「電話番号」です。最近は電話番号を名刺に記載しない方も増えていますが、もし記載する場合は固定電話と携帯電話のどちらでもよいでしょう。必要に応じて、FAXの番号も記載しておきます。

    中には、初対面の方に渡す名刺に、個人の電話番号を記載したくないという方もいるでしょう。個人の電話番号を記載したくないのであれば、フリーランスの仕事用に2台目の電話を持つのがおすすめです。

    4:住所

    名刺に必要な項目の4つ目は、「住所」です。名刺に住所を記載しておくと、相手からの信頼度が上がります。とはいえ、自宅で仕事を行う方の中には、住所を記載するのを不安に思う方も多いでしょう。

    初対面の相手に住所を教えるのは危険が伴いますので、住所を伝えるのは郵便物のやり取りをする必要が出てからでも十分です。もし記載したい場合は、バーチャルオフィスなどの住所を借りるという手もあります。

    5:主な仕事の内容

    名刺に必要な項目の5つ目は「主な仕事の内容」です。名刺を作るときには、名前や連絡先だけでなく、肩書きや職種も記載しましょう。名刺を渡される方の多くは、名前よりも肩書きや職種に注目します。

    肩書きや職種を記載しておけば、自分が何者で、どのような仕事をしているのかが相手に伝わりやすくなります。専門分野や得意分野を明確にすると、仕事内容がよりイメージしやすいでしょう。

    6:自己アピール

    名刺に必要な項目の6つ目は「自己アピール」です。フリーランスとして仕事をもらうためには、依頼された仕事をきちんとこなせるという信用が大切になります。そのため、自己アピールは欠かせません。

    ポートフォリオサイトを作成し、これまでのエンジニアとしての実績を見える化することで、自分のスキルや能力をアピールできます。名刺には、ポートフォリオサイトのQRコードを記載しましょう。

    7:保有資格

    名刺に必要な項目の7つ目は「保有資格」です。エンジニアは、資格よりも実績が求められる職種です。フリーランスとして働く際も資格は必要ないため、資格を持たずに働いている方はたくさんいます。

    しかし、フリーランスとしての仕事をスタートしたばかりで実績が少ないのであれば、資格を持っていた方が優位に働くこともあります。エンジニアの仕事に関わる資格を持っているなら、名刺にも記載しましょう。

    8:GitHub・HP

    名刺に必要な項目の8つ目は「GitHub・HP」です。GitHubのアカウントを持っているなら、名刺にGitHubのアカウントも記載しておくと、エンジニアとしての技術力があって即戦力になるということがアピールできます。

    もし、実績がわかるHPを運営しているのであれば、HPのURLを記載してもよいでしょう。ただし、個人を特定できる情報をHPに載せている場合は注意が必要です。

    9:SNSアカウント

    名刺に必要な項目の9つ目は「SNSアカウント」です。SNSなら気軽にフォローできますので、電話やメールよりも連絡しやすく、個性や人柄も伝わりやすいです。アカウントを持っているなら、名刺に記載しましょう。

    ただし、プライベートに関する書き込みが多いアカウントの場合、仕事につながる可能性は低くなります。営業の武器として役立てるには、仕事用のアカウントを載せる必要があります。

    フリーランスエンジニアの名刺の作り方3つ


    大切な営業ツールである名刺を作成するときには、どのような情報を載せるかだけでなく、サイズやデザインにもこだわる必要があります。渡した相手の印象に残る名刺を作成することが大切です。

    では、フリーランスエンジニアが印象に残る名刺を作る際、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。フリーランスエンジニアの名刺作成方法3つを紹介します。

    1:台紙のおすすめの材質やカラー

    名刺に使う台紙の材質やカラーは自分の好みで選びましょう。ツヤのないさらさらした手触りが好みなら、マット紙や上質紙がおすすめです。写真を載せるなら、光沢のあるコート紙やアートポストなどが適しています。

    カラーは白地に黒い文字が一般的ですが、インパクトを重視するなら他のカラーもおすすめです。自分が運営するHPのデザインと合わせてもよいでしょう。

    2:名刺のサイズはどのくらいがいい?

    日本の名刺のサイズは55×91mmが一般的で、多くの企業でこのサイズが採用されています。名刺のサイズに決まりはありませんが、フリーランスでも名刺は一般的なサイズで作成することをおすすめします。

    受け取った名刺を名刺入れで管理する場合に、名刺のサイズが大きいと名刺入れに入らないからです。名刺入れに入らないと、存在を忘れられたり、捨てられたりする可能性があります。

    3:名刺デザインについて

    フリーランスの名刺は会社員と違い、デザインを自由にできるのがメリットです。自分のイメージや仕事内容に合わせて、印象的なデザインを選びましょう。

    デザインから印刷まですべて自分で行うと、コストを抑えられます。デザインに自信がない場合は、テンプレートを活用したり、クラウドソーシングや印刷会社に依頼したりするとよいでしょう。

    テンプレートを活用する

    デザインに慣れていない方が名刺のデザインを行うと、クオリティが低くなる可能性があります。簡単にクオリティを上げたい場合は、テンプレートの活用がおすすめです。

    インターネット上では、名刺の無料デザインテンプレートがたくさん公開されています。シンプルなものから個性的なものまで揃っていますので、好みに合わせたデザインを選びましょう。

    クラウドソーシングを依頼する

    もっとオリジナリティのあるデザインにしたい場合は、クラウドソーシングに依頼する方法もあります。

    テンプレートとは違い、細かい要望をデザインに取り入れてもらえますので、理想通りの名刺が作れるでしょう。名刺に使うロゴのデザインやイラストだけを依頼することもできます。

    印刷会社に依頼する

    印刷会社を利用すれば、デザインから印刷まで一括で依頼できます。工程ごとにやり取りしたり、自分で印刷したりする手間を省けるため、他の方法より効率的です。

    無料のデザインテンプレートを提供している会社も多く、デザインにこだわらなければ費用が安くなります。手間をかけずに、高品質な名刺を作成したいときにおすすめです。

    名刺制作ツールを活用する

    オリジナル名刺を自作したいなら、名刺制作ツールを活用してもよいでしょう。名刺制作ツールを活用すれば、デザインに自信がなくても簡単にオリジナル名刺を作れます。

    インターネット上には様々な名刺制作ツールがあるので、それぞれの特徴を比べたうえで自分に合ったツールを選びましょう。

    フリーランスエンジニアの名刺に記載する際の注意点


    名刺を渡すことで、自分がどのような人間なのかということが相手に伝わり、仕事を受注しやすくなります。しかし、不特定多数の方に配る名刺に個人情報を載せるのは、危険が伴う場合もあるため注意が必要です。

    名刺に住所や固定電話の番号などを記載すると、ストーカーや空き巣などのトラブルにつながることもありえます。住所あり・なしの2種類の名刺を使い分け、安易にすべての情報を載せないようにしましょう。

    フリーランスエンジニアの名刺の作り方を理解しよう


    フリーランスエンジニアの名刺に必要な項目や名刺の作り方、個人情報を記載する際の注意点などを紹介しました。

    フリーランスエンジニアに転職する際、名刺が営業ツールとして役立ちますが、載せる情報やデザインなどによって印象は大きく変わります。名刺の作り方をしっかりと理解して、自分のことが相手に伝わりやすい名刺を作りましょう。

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