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エンジニアになるための勉強時間はどのくらい?勉強時間を短縮する6つの方法

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エンジニアになるための勉強時間はどのくらい?勉強時間を短縮する6つの方法
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    エンジニアになるための勉強時間はどのくらい必要?

    ITの技術発展についていくためには勉強が必要不可欠です。

    IT関連業界の技術は目覚ましいスピードで発展しています。そのため、IT業界で活躍するエンジニアの中には、スキルアップのために最新の情報や技術を身につけようと勉強する意欲が高い人が多くいます。

    そんな競争の世界で技術の発展についていくために、エンジニアとしてのスキルアップを図ることが大切です。この記事では、プログラミング学習についてのポイントをご紹介します。

    プログラミング習得に必要な勉強時間は約1000時間

    プログラミング習得に必要な勉強時間はおよそ1000時間と言われています。

    プログラミングとひとくちに言っても言語によって難易度の差がありますが、一般的に習得には平均して1000時間必要だと言われています。

    それだけプログラミング学習が難しいということを示していますが、裏を返せばそれだけの時間をかけてしっかりと習得できれば、自身の強みとすることができ、キャリアアップに役立つということです。

    プログラミングの学習をする際は、たっぷりと勉強時間を確保して取り組むようにしましょう。

    エンジニアになるための勉強時間が長くなる4つの理由

    プログラミング学習の効率化を図るために、まずは学習効率が下がってしまう原因を知りましょう。

    学習効率が下がる原因を知ることができれば、対策を講じて効率化を図ることができます。特にプログラミングは膨大な勉強時間がかかりますが、習得による見返りも大きいため、できるだけ効率化を図って勉強することができれば仕事との両立も可能になります。

    プログラミングの勉強時間が長くなってしまいやすい要因を把握し、効率の悪い方法を避け、対策を練りましょう。

    エンジニアになるための勉強時間が長くなる理由1:最初に選んだ言語が難しすぎる

    最初は簡単な難易度の言語を選択するようにしましょう。

    プログラミング学習を始めるにあたって、最初から難しい言語を選択してしまうと序盤の方で躓いてしまい、そこから効率が上がらない、ということに繋がりかねません。

    簡単な言語から学習を始めることで、自分に合った勉強の仕方やペースを掴むことができ、勉強が捗りやすくなります。勉強法がわかれば、難しい言語を勉強する際も要領がわかるため、躓きにくくなるのです。

    エンジニアになるための勉強時間が長くなる理由2:独学で学ぼうとしてしまう

    独学で学習してしまうと躓いてしまった際に無駄な時間を消費してしまうことになります。

    独学での学習だと、わからないところがあったり壁にぶつかってしまったりした際に、誰かに聞くことができず自分で解決するしかありません。

    わからない部分をひとりで調べて理解するのは時間がかかってしまうため、誰かに聞くことができる環境を用意しておくことが大切です。詳しいエンジニアに質問できる環境を用意したり、スクールに通ったりと対策を講じ、勉強時間を有意義に使いましょう。

    エンジニアになるための勉強時間が長くなる理由3:学習手順を間違えてしまう

    学習を始める際は、ある程度の見通しを立てて学習に取りかかりましょう。

    やみくもに学習していっても、学習手順を間違えてしまうと手詰まりをおこしてしまったり、効率が悪くなったりしてしまいます。

    手順を確認して軌道修正するのは、ただでさえ長時間に及ぶプログラミング学習においてはモチベーションが下がる原因にも繋がり、勉強時間も無駄になります。

    ある程度学習手順の見通しを立て、丁寧で計画的な学習を心がけましょう。

    エンジニアになるための勉強時間が長くなる理由4:質問できる環境がない

    質問できる環境がないと、問題解決に無駄な手間が生じてしまいます。

    プログラミング学習を始める前に、学習しようとしている分野について詳しい人に質問できる環境を準備しましょう。わからないところで止まってしまい、自分で解決しようと試行錯誤するよりも、詳しい人に聞いた方が勉強時間の無駄になりません。

    詳しい人が周囲にいない場合はスクールに通ったり、エンジニア向けの質問サイトを活用しましょう。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする6つの方法

    だらだらと勉強しないよう、効率的な勉強を心がけましょう。

    勉強時間を確保することも重要ですが、だらだらと勉強を続けてしまうとモチベーションの低下を招き、挫折してしまう可能性も考えられます。特に仕事と両立して勉強する人にとっては貴重な勉強時間をいかに効率的にできるかが鍵となります。

    貴重な勉強時間で効率よく勉強するためにも、しっかりとポイントを押さえましょう。勉強時間の短縮に繋がる勉強の方法をご紹介します。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする方法1:目標を定める

    目標を定めてから学習を開始しましょう。

    目標を定めることによって学習の目的が明確になり、モチベーションが持続します。また、目標を定めておくと学習計画も立てやすいため、だれずに勉強することができ、勉強時間を上手く使ってテンポよく学習を進めることができます。

    目標を立てる際は短期的な目標と長期的な目標を立てるとより効果的です。短期的目標では「〇〇を理解する」「□曜日の△時を勉強時間にする」等学習のテンポを意識しましょう。

    長期的な目標では「〇〇ができるエンジニアになる」等エンジニアとしてのキャリア全体を見据えて設定すると、モチベーションに繋がります。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする方法2:簡単な言語から学ぶ

    学習に取り掛かる際は簡単な言語から選択するようにしましょう。

    難しい言語だからと言って必ずしも需要が高いとは限りません。結果的に習得できたかどうかが重要であるため、まずは簡単な言語から取り掛かり、自身の学習のペースや学習法を掴みましょう。

    易しい言語であれば自力で理解しやすく、また教えてくれる人も多いため、壁にぶつかっても解決しやすいというメリットがあります。有限な勉強時間を効率よく使うようにしましょう。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする方法3:学習サイトを使う

    エンジニア向けの学習サイトを使えば、環境構築をせずに学習することができるため、手間が省けます。

    エンジニア向けの学習サイトを使用すると、学習するために必要な環境構築をせずに、学習サイトのコンソールで勉強を始めることができるため、手間が省けます。

    学習に効果的なハンズオン学習ができるため、よりエンジニアとして実践的な学習になり、独学で学習するよりも勉強時間の短縮に繋げることができます。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする方法4:簡単なシステムを作ってみる

    まずは簡単なシステムを作ってみましょう。

    複雑で難易度の高いプログラムを組もうとしても、エラーが出た際どこが間違っているのかがわかりづらく、その解明に時間を使ってしまうと勉強時間がもったいないです。

    勉強する場合は簡単でシンプルなシステムを作るようにすることで、どこで間違ったのかがわかりやすく、効率的に勉強を進めることができるのです。システムができあがっていくことで達成感を味わうことができ、モチベーションにも繋がります。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする方法5:プログラミングスクールに通う

    プログラミングスクールに通うと、躓くことなく学習することができます。

    独学だと、わからないものを解決するのに時間を要してしまい、そこだけで勉強時間が削られてしまいます。プログラミングのスクールに通うことで、同じエンジニアの仲間に出会って助け合ったり、専門の講師に質問することで、躓くことがなくなります。

    きちんとカリキュラムが組まれているためだらだらと勉強してしまうことがなくなり、やるべきことが明確になります。また、エンジニア仲間同士で鼓舞し合うことで、モチベーションが上がります。

    オンラインスクールもあるため、仕事との両立もしやすいです。

    エンジニアになるための勉強時間を短くする方法6:プログラミング研修がある会社に入社する

    エンジニア育成のためのプログラミング研修がある会社に入社することで、プログラミングを仕事として勉強することができます。

    会社によっては自社でエンジニア育成をするべく、プログラミングの研修を実施しているところがあります。直接業務に活用できることが学べるため、学習したことを活かしやすく、より実践的に学べることが特徴です。

    エンジニアとしての実務経験も得られ、転職後も役立ちます。

    独学だと挫折しやすい3つの理由

    プログラミング学習は勉強量も必要なうえに躓きやすいため、独学だと挫折しやすいです。

    エンジニアとして明確な目標があったとしても、プログラミングにはただでさえ難解な分野が多いため、学習するうえで数々の壁があります。

    一般的にプログラミングの習得には1000時間必要だと言われているため、数多の壁を自力で乗り越えていくには時間が足りなくなってしまう可能性があるのです。

    独学において障害となってしまうポイントを対策して学習に臨みましょう。

    独学だと挫折しやすい理由1:何を学ぶべきかわからなくなる

    ひとりで勉強していると、何を学習しなくてはならないのかがわからなくなってしまうことがあります。

    学生時代の勉強でもこのような状況に陥った経験があると想像しやすいですが、ひとりで勉強していると「次は何をすればいいのか」「わからないところがわからなくなってしまい、何をしたら解決するのか見当がつかない」ということがおきます。

    独学だと学習内容の全体像が掴みづらく、段取りを立てたり自身でのフィードバックに難が出たりしてしまうため、学習が進まなくなってしまうのです。

    独学だと挫折しやすい理由2:エラーが解決できない

    エラーをおこしてしまった際、どこに問題があるのか自分で見つけづらいというデメリットがあります。

    プログラミングにエラーはつきものですが、独学で勉強していると、どこが問題でエラーがおきてしまっているのかを見つけることが困難、ということに陥りがちです。

    質問しようにも、周囲に詳しいエンジニアがいないとすべてひとりで解決するしかないため、いたずらに時間がかかってしまう可能性があります。

    独学だと挫折しやすい理由3:時間がかかりすぎてモチベーションが下がる

    プログラミング習得には時間がかかるため、ひとりでモチベーションを維持するのが難しいです。

    こつこつと長時間かけて勉強しないといけないため、効率化を図ったり、気分転換をしてみたりと自分でモチベーションのマネジメントをする必要があります。

    周囲のエンジニア仲間と励まし合う等、自分なりのモチベーション維持法を見つけないと、だらだらと勉強してしまったり、挫折したりしてしまう可能性があります。

    勉強方法を工夫してエンジニアまでの道のりを短縮しよう

    プログラミングは一朝一夕では習得できませんが、習得した際のリターンもたくさんあります。効率的に勉強して勉強時間を短縮する、モチベーション維持の手段を見つける等、自分に合った方法で有意義な勉強時間を確保しましょう。

    こつこつと丁寧に学習することで、次の言語にチャレンジする際の礎になり、エンジニアとしての成長が見込めます。

    勉強方法を工夫して、エンジニアとしてのキャリアアップに繋げていきましょう。

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