ネプラスのテックブログ。ネットワーク、クラウド、サーバなどのITインフラ情報を中心に発信中。

  1. ネプラス インフラエンジニア採用
  2. テックマガジン
  3. エンジニア
  4. 【高卒よりも大卒が有利?】エンジニアの給料を学歴別、役職別に比較しました

【高卒よりも大卒が有利?】エンジニアの給料を学歴別、役職別に比較しました

  • エンジニア
  • キャリア
  • マネー
公開日時:   更新日時:
【高卒よりも大卒が有利?】エンジニアの給料を学歴別、役職別に比較しました
この記事でわかること
    基本情報技術者試験の試験対策はこちら>>

    学歴で給料に差があるということは、ほとんどの業界で見られるでしょう。また、同じ学歴でも任せられている役職によって給料に差が出るケースも多いです。
    そこで今回は2017年に情報労連が行った「ITエンジニアの労働実態調査」をもとに、エンジニアの給料が学歴や役職でどの程度給料に差がつくのかをご紹介します。

    短大高専卒と大卒の給料

    20~22歳
    25歳
    30歳
    35歳
    40歳
    45歳
    50歳
    55歳
    60歳
    大卒 ¥206,787 ¥224,935 ¥275,217 ¥315,878 ¥366,608 ¥402,507 ¥427,164 ¥436,057 ¥408,477
    短大高専卒 ¥187,765 ¥218,442 ¥265,539 ¥302,661 ¥339,565 ¥380,883 ¥403,545 ¥420,489 ¥381,385
    差分 ¥19,022 ¥6,493 ¥9,678 ¥13,217 ¥27,043 ¥21,624 ¥23,619 ¥15,568 ¥27,092

    新卒入社時点での給料は短大高専卒よりも大卒の方が高く、20,000円程の開きがあります。短大高専卒が187,765円で大卒は206,787円です。ただし年齢は短大高専卒が20歳で、大卒は22歳であることも頭に入れておきましょう。
    25歳になると短大高専卒は勤続5年、大卒は勤続3年。短大高専卒の方が勤続年数が長いことなどから、給料の差が縮まる傾向にあります。短大高専卒は218,442円で大卒は224,935円です。短大高専卒と大卒の差が6,000円程に縮まっています。

    しかし、その後は再び差が広がる傾向があるようです。30歳だと10,000円程、35歳だと13,000円程の差がついています。40歳時点では入社時よりも大きな差がついており、それ以降は概ね入社時と同じ20,000円前後の差で推移しています。

    また、給料がピークに達するのは短大高専卒も大卒も55歳時点のようです。短大高専卒は420,489円で、大卒は436,057円です。60歳にはいずれも55歳よりも給料が少し下がる傾向にあります。
    また、学歴により給料の差は企業規模に比例して大きくなる傾向があるようです。

    役職/職種別の給料

    【高卒よりも大卒が有利?】エンジニアの給料を学歴別、役職別に比較しましたのイメージ

    役職に就いていない一般職の平均給料は242,428円で、短大高専卒と大卒いずれに関しても25歳の給料よりも高く30歳の給料よりも安い水準です。係長・主任相当になると318,108円になります。35歳の大卒の給料に近い金額です。大卒であれば35歳前後で係長や主任の役職に就いている人が多いことがうかがえるでしょう。

    課長相当だと419,442円、部長相当なら520,649円です。役職に就けるかどうかで、給料に大きく影響しそうです。
    また職種別に見てみると、プログラマーは240,000円前後で一般職の給料に近い傾向が見られます。システムエンジニアは300,000円強で、係長や主任とほぼ同水準です。プロジェクトリーダーはさらに高めの400,000円強です。

    ※出典:情報労連「IT エンジニアの労働実態調査2017概要」https://www.joho.or.jp/tyousa/2017digest.pdf

    学歴よりも役職や職種による差が大きい

    エンジニアの給料を学歴で比較した場合には、短大高専卒と大卒との差はそれほど大きくありません。同じ年齢だと、勤続年数が長くても20,000円程です。
    しかし、役職や職種による差は大きく、高収入を目指すなら上位の役職や職種に就くことが必要と言えるでしょう。

    ネットワーク・データベース・クラウド・サーバ案件多数! インフラエンジニアの転職なら「FEnet インフラ」

    FEnetを運営しているネプラス株式会社はサービス開始から10年以上
    『エンジニアの生涯価値の向上』をミッションに掲げ、
    多くのインフラエンジニア・ネットワークエンジニアの就業を支援してきました。
    ネプラス株式会社ロゴ

    ネプラス株式会社はこんな会社です

    秋葉原オフィスにはネプラス株式会社をはじめグループのIT企業が集結!
    数多くのエンジニアが集まります。

    秋葉原オフィスイメージ
    • インフラ業界に特化

      インフラ業界に特化

      ネットワーク・サーバー・データベース等、ITインフラ業界に特化。Cisco Systemsプレミアパートナーをはじめ各種ベンダーのパートナー企業です。

      業界を知り尽くしているからこそ大手の取引先企業、経験豊富なエンジニアに選ばれています。

    • 正社員なのにフリーランスのような働き方

      正社員なのにフリーランスのような働き方

      正社員の方でも希望を聞いたうえでプロジェクトをアサインさせていただいており、フリーランスのような働き方が可能。帰社日もありません。

      プロジェクト終了後もすぐに次の案件をご紹介させていただきますのでご安心ください。

    • 大手直取引の高額案件

      大手直取引の高額案件

      案件のほとんどが大手SIerやエンドユーザーからの直取引のためエンジニアの皆様へに高く還元できています。

      Ciscoをはじめ、Juniper、Azure、Linux、AWS等インフラに特化した常時300件以上の案件があります。

    • スキルアップ支援

      スキルアップ支援

      不要なコストを削減し、その分エンジニアの方へのスキルアップ支援(ネットワーク機器貸出、合格時の受験費用支給など)や給与で還元しています。

      受験費用例)CCNP,CCIE:6-20万円、JNCIS:3-4万円、AWS:1-3万円など

      ※業務に関連する一定の資格のみ。各種条件がありますので詳しくは担当者へにお尋ねください。

    • 現給与を保証します!

      100%現給与保証

      前職の給与保証しており、昨年度は100%の方が給与アップを実現。収入面の不安がある方でも安心して入社していただけます。

      ※適用にはインフラエンジニアの業務経験1年以上、等一定の条件がございます。

    • インセンティブ制度

      インセンティブ制度

      ネットワーク機器の販売・レンタル事業等、売上に貢献いただいた方にはインセンティブをお支払いしています。

      取引先企業とエンジニア側、双方にメリットがあり大変好評をいただいています。

    • 社会保険・福利厚生

      社会保険・福利厚生

      社員の方は、社会保険を完備。健康保険は業界内で最も評価の高い「関東ITソフトウェア健康保険組合」です。

      さらに様々なサービスをお得に利用できるベネフィットステーションにも加入いただきます。

    • 東証プライム上場企業グループ

      東証プライム上場企業グループ

      ネプラスは東証プライム上場「株式会社夢真ビーネックスグループ」のグループ企業です。

      安定した経営基盤とグループ間のスムーズな連携でコロナ禍でも安定した雇用を実現させています。

    ネプラス株式会社に興味を持った方へ

    ネプラス株式会社では、インフラエンジニアを募集しています。

    年収をアップしたい!スキルアップしたい!大手の上流案件にチャレンジしたい!
    オンライン面接も随時受付中。ぜひお気軽にご応募ください。

    ネプラス株式会社へのご応募はこちら↓
    ネプラス株式会社へのご応募はこちら↓

    新着案件New Job

    CCNA取得者歓迎!案件・求人はこちら