エンジニア向けのイベントの種類とは?おすすめサイトや参加のメリットも紹介
エンジニア向けのイベントとは?
エンジニア向けのイベントにはさまざまな種類があり、エンジニア同士で交流して情報収集を行ったり、講義を聞くことで知識を深めたりできます。
エンジニアは常に最新の技術や知識を学ぶ必要があるため、エンジニア向けのイベントに参加するのもおすすめです。
本記事ではエンジニアにおすすめのイベントサイトやコミュニティを紹介していきます。
【形式別】エンジニア向けのイベントの種類8つ
エンジニア向けのイベントには、参加者同士で交流して情報交換や議論を交わすようなものや、実際にコードを書いて勉強するもの、講師を招いて講義を聞くようなものまでさまざまな種類があります。
ここでは形式別のエンジニア向けのイベントの種類8つを紹介しますので、どのような種類があるのか参考にしてみてください。
交流会形式
交流会形式のエンジニア向けイベントは、参加者を講師や受講者などに区別せず参加者同士で会話を楽しんだり議論を行ったりすることが目的のイベントです。
交流会にはさまざまなタイプがありますが、特定分野に興味があるエンジニア仲間が欲しい方や、他のエンジニアから刺激を受けたい方などにおすすめです。
実践形式
実戦形式のエンジニア向けイベントは、講師の話を聞いたり自分で話したりするのではなく、実際にコードを書くことが目的のイベントです。
実戦形式のイベントには参加者同士で技術を競うものや、もくもくと勉強を行うものなどさまざまな種類があります。
ここでは実戦形式のエンジニア向けイベントの種類をそれぞれご紹介していきます。
1:ハッカソン
ハッカソンは「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を組み合わせた造語で、参加者同士で一定時間集中して開発を行い、成果物のクオリティなどを競う開発イベントです。
個人で開発を行うタイプやチームを組んで開発を行うタイプがあります。
また、近年ではハッカソンによって誕生した新しいアイデアが実際に採用され、製品化するケースも増えています。
2:ワークショップ
ワークショップは講師が出した課題について、自分で実際に手を動かしながら取り組むイベントです。
ワークショップ型イベントで出される課題はソフトウェア開発だけでなく、事業企画を練るようなものもあります。
3:もくもく会
もくもく会は名前のとおり、参加者が集まってそれぞれもくもくと勉強するイベントです。
イベントの最初に自分が勉強するテーマを発表して自習を行い、最後には勉強内容について全員で共有します。
4:ハンズオンセミナー
ハンズオンセミナーは講師による講義を受けながら、実際にコーディングも行うタイプのイベントです。
自分で手を動かしながら講師からの直接指導を受けられるため、非常にスキルアップに役立ちます。
講義形式
講義形式のエンジニア向けイベントは、講師からの講義を聞くタイプのイベントです。
参加者は講師側と受講者側に分かれており、一人の講師が登壇するタイプもあれば、複数人で講師を変わるタイプのものもあります。
ここでは講義形式のエンジニア向けイベントについてそれぞれ紹介していきます。
1:カンファレンス
カンファレンスはセミナーのように講師の話を聞くイベントです。
講師としては、IT企業の代表やIT系の本を書いている著者、さまざまな実績を持つ有名なエンジニアなどが呼ばれていることが多いです。
人気のある人物が登壇者になっているカンファレンス型イベントは、すぐに定員が埋まってしまうことも多いです。
2:パネルディスカッション
パネルディスカッションは複数人の参加者がパネラーとして、出される特定のテーマについて議論するイベントです。
受講者は議論に参加するのではなくパネラー達の公開議論を見るだけなので、イベント初心者でも参加しやすいイベントだと言えます。
また、前述のカンファレンスタイプや登壇者が次々変わっていくライトニングトーク形式のイベントと異なり、パネラーそれぞれが異なる意見を持ち、討論するのが特徴です。
3:ライトニングトーク会
ライトニングトークは複数の登壇者が自分の持ち時間で次々と発表するイベントです。
持ち時間は5分程度の短いものが多いですが、1時間ずつ発表するような持ち時間の長いライトニングトークもあります。
登壇者は前述のカンファレンスと同様にIT書籍の著者や企業の代表などの著名人であるケースが多いですが、実績のない人が登壇者となるタイプのものもあります。
おすすめのエンジニア向けのイベントサイト3選
情報収集や人脈作り、自身のスキルアップなどのためにエンジニア向けのイベントに参加してみたいと考えている方も多いでしょう。
目的に合ったエンジニア向けのイベントを探すにはどのようなサイトを利用すればよいのでしょうか。
ここではおすすめのエンジニア向けのイベントサイト3選を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:Techplay
「面白そうな勉強会が簡単に見つかればいいのに!」という思いから作成されたサイトです。
テクノロジーに関わるイベント・勉強会・講演会・交流会・カンファレンス・セミナーなどの情報がまとめて掲載されています。
「タグ」と「エリア」を登録すると、興味のある勉強会の情報がメールで届くので見逃しがありません。
勉強会探しにピッタリのサイトです。
2:connpass
エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームとなるべく作られたサイトです。
TwitterやFacebookなどのSNSと連携することで、友達がイベントを公開したり参加したりしたときに通知が来る機能が搭載されています。
IT勉強会の開催をサポートする機能も充実しており、参加者にも開催者側にも嬉しいサイトです。
3:Doorkeeper
こちらもイベントを主催する側をサポートする機能が多数あるサービスです。
30日間無料で好きなプランを試すことができるので、とりあえず登録してイベントを立ち上げてみるのも良いでしょう。
おすすめのエンジニア向けのイベント3選
エンジニア向けのイベントに参加してみたいと考えていても、これまでに参加したことがない方は、怪しげなセミナーに当たってしまうのではないか不安だという方も多いでしょう。
どのようなイベントがおすすめなのでしょうか。
ここではおすすめのエンジニア向けのイベント3選を紹介していきます。
1:AWS Summit Tokyo
AWS Summit TokyoはAWSを扱うAWSエンジニア向けのイベントです。
AWSに関する最新情報を取得できる基調講演や、ビジネスやテクニカル向けの特別公演、事例セッションやハンズオンなど、さまざまな種類のセッションによって知識を得られます。
AWSを扱うエンジニアであれば一度参加してみると良いでしょう。
2:Interop
Interopはインターネットテクノロジーに関する国内最大級のイベントで、ITに関する技術動向やビジネス活用などの最新トレンドを、会場でのデモンストレーションやセッションによって学べます。
あらゆるベンダーやメーカー、通信キャリアなどがサービスの紹介などを行っているイベントなので、勉強会は気後れするという初心者にもおすすめです。
3:Developers Summit
Developers Summitはソフトウェア開発者向けの国内最大級のカンファレンスです。
さまざまな企画が実施されており、ソフトウェア開発に携わるエンジニアが知っておきたいトピックを知るだけでなく、デベロッパーとの人脈形成にも役立ちます。
エンジニア向けのイベント参加のメリット3つ
エンジニアがエンジニア向けのイベントに参加する理由としては、自身のスキルアップを目的にしているケースが多いでしょう。
エンジニア向けのイベントには、スキルアップ以外にもさまざまなメリットがあります。
わざわざ時間や労力をかけてイベントに参加する以上、スキル以外にも多くのものを得てエンジニアとして成長しましょう。
最後に、エンジニア向けのイベントに参加するメリットを紹介します。
1:自分のレベルを知れる
エンジニア向けのイベントでさまざまな登壇者の話を聞いたり他の参加者と議論を交わしたりすることで、今まで気づかなかった自分の一面や長所、短所などを知ることも可能です。
そのため、エンジニア向けのイベントは自分の現在のレベルを知ることにも役立ちます。
自分のレベルがわかれば、苦手分野について集中的に勉強してみたり、逆に長所を伸ばすために新たなチャレンジしたりすることもできるでしょう。
2:新たな発見が得られる
エンジニア向けのイベントに参加するエンジニアは、イベントのテーマや勉強する内容など、参加する目的をあらかじめ設定している人が多いでしょう。
しかし実際にイベントに参加してみると、十分知っているつもりのジャンルがテーマであっても、これまで知らなかった知識や技術について新しい気付きを得られるケースは多いです。
当初の目的以上の新しい発見を得ることで、エンジニアとして業務の幅を広げることも可能になります。
3:人脈が広がる
同じイベントに参加しているエンジニアの中には、自分と同じジャンルに興味がある方も多いでしょう。
イベントでさまざまなエンジニアと知りあうことで、共通の技術や知識、分野に興味がある友人を作ることも可能です。
イベントで知り合った仲間と切磋琢磨することで、エンジニアとしてよりスキルアップすることも可能でしょう。
社内や取引先以外の新しい人間関係が形成できるため、将来フリーランスとして独立も視野に入れている方の人脈作りにも役立ちます。
エンジニア向けのイベントに参加してキャリアアップを目指そう!
イベントサイトやコミュニティをうまく使うことで、ネット検索ではわからなかった情報を得られる可能性が高まります。
興味がある人はぜひ活用していきましょう。
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