.NET開発者のためのブログメディア
Visual Studioで.NET Frameworkを使うための設定方法
Visual Studioで.NET Frameworkを使うためには、いくつか設定が必要です。
この記事では.NET Frameworkを使うための設定方法を分かりやすく解説しています。
設定方法につまずいている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- PG
- .NETを使って開発したいと思っていました。やり方を教えてください!
- PL
- まずはVisual Studioを使った設定方法から教えますね。意外と簡単ですよ。
目次
Visual Studioで.NET Frameworkを利用するための準備
Visual Studio側で設定する前に、スムーズに設定を行うための準備をしておきましょう。
はじめに準備することは、「インストールされている.NET Frameworkのバージョンを確認する」ことです。
Windows10の場合、バージョンは以下の手順で確認することができます。
<インストール済み.NET Frameworkのバージョン確認方法>
- スタートメニューを右クリックし「設定」を選択する
(検索ボックスで「設定」と入力してもOK)
- 設定画面の中の「アプリ」を選択する
- 「アプリと機能」内の「Microsoft.NET Framework」を確認する
↓この場合、バージョン4.5.1がインストールされているということです。
バージョンの確認はできましたでしょうか。
2019年7月時点での最新バージョンは4.8なので、もし古いバージョンしかインストールされていない場合は、下記URLからダウンロードしてみてください。
(マイクロソフト公式ページ)https://dotnet.microsoft.com/download/dotnet-framework/net48
<注意>
WindowsのバージョンやVisual Studioのバージョンによっては、選択できる.NET Frameworkのバージョンが制限される可能性があります。詳細は、マイクロソフトの公式ページ「.NET Frameworkのバージョンおよび依存関係」を参考にしてください。
Visual Studioで.NET Frameworkを使えるようにする設定方法
.NET Frameworkのバージョンが確認できたところで、今度はVisual Studio側から設定を行っていきましょう。設定の流れは以下のとおりです。
- Visual Studio 2017のインストーラーをクリックしダウンロードを開始
(検索ボックスで「Visual Studio Installer」と検索しても出てきます)
- ポップアップが表示されたら「続行」をクリック
- インストールしたい製品を「インストール」
- インストール完了後、Visual Studio 2017にインストール可能なワークロード一覧が表示されます。このページの「個別のコンポーネント」をクリック
- 適用したい.NET Frameworkにチェックを入れ「変更」をクリック
- 追加コンポーネントのダウンロードが開始されます
以上で設定完了です。
- PG
- 言われたとおり意外と簡単でしたね!
- PL
- Visual Studioはダウンロードファイルが結構大きいサイズだから、そこだけ注意してくださいね!
Visual Studioで.NET Frameworkの設定をするのは簡単
今回は、Visual Studioで.NET Frameworkを使うための設定方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。一見ややこしそうに見えますが、案外簡単に設定できることがお分かりいただけたかと思います。この記事を参考に、ぜひ設定して利用してみてください。
Search キーワード検索
Popular 人気の記事
reccomended おすすめ記事
Categories 連載一覧
Tags タグ一覧
Jobs 新着案件
-
開発エンジニア/東京都品川区/【WEB面談可】/在宅ワーク
月給29万~30万円東京都品川区(大崎駅) -
遠隔テストサービス機能改修/JavaScript/東京都港区/【WEB面談可】/テレワーク
月給45万~60万円東京都港区(六本木駅) -
病院内システムの不具合対応、保守/東京都豊島区/【WEB面談可】/テレワーク
月給30万~30万円東京都豊島区(池袋駅) -
開発/JavaScript/東京都豊島区/【WEB面談可】/テレワーク
月給50万~50万円東京都豊島区(大塚駅) -
債権債務システム追加開発/東京都文京区/【WEB面談可】/在宅勤務
月給62万~67万円東京都文京区(後楽園駅)