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Azure DevOpsやVisual Studioで使えるカバレッジとは?

コードのバグを防ぐことや、テストの妥当性を向上させることのできるカバレッジ。名前は聞いたことがあっても、まだ活用できていない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、カバレッジの概要やAzure DevOpsでの機能などを分かりやすく解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
- SE
- カバレッジですか……?具体的に何かをカバーするという意味でしょうか?
- PM
- カバレッジはコードのテストの妥当性を確認するものでもあります。Visual Studioで使えますので、この記事で詳しく解説しますね。
目次
Visual Studioのコードカバレッジ機能
カバレッジとは、「網羅条件がテストによってどれだけ実行されたのか」を割合で示すものです。そして、カバレッジには下記のようなものがあります。
- ステートメントカバレッジ:プログラム内のすべてのステートメントが1回以上呼び出されているかを測る指標
- 条件カバレッジ:すべての条件が1回以上呼び出されているかを測る指標
ではさっそく、Visual Studioの「コードカバレッジ機能」の使い方を紹介していきたいと思います。
<コードカバレッジ機能の利用方法>
使用環境:Visual Studio Enterpriseエディション
- 「テスト」メニューから「コードカバレッジの分析」を選択
- 「コードカバレッジの色分けを表示」を選択し、実行された行を表示。これでカバレッジが分かります
- 低カバレッジの場合は、実行されていない部分をカバーするように再度実行します
Azure DevOpsのカバレッジ機能
カバレッジ機能はAzure DevOpsでも利用することができます。Azure DevOpsの画面を見れば、どれくらいのカバレッジ(網羅率)か一目で判断することができます。
ちなみに、コードカバレッジは80%を達成することを目標にすると良いとされています。
また、Azure DevOpsの便利なところはカバレッジがAzure DevOps内で完結するという点です。CoberturaやJaCoCoなどのコードカバレッジ測定ツールなどをダウンロードする必要が無いことがメリットです。
- SE
- Visual StudioとAzure DevOps、どちらのカバレッジ機能も使いやすそうですね。
- PM
- ぱっと見でカバレッジを把握できて分かりやすいですね。
カバレッジ機能を有効活用しよう
この記事では、Visual StudioとAzure DevOpsでのカバレッジ機能を紹介していきました。コードのテストはチームで開発する際にも行われるものであるため、Visual StudioやAzure DevOpsを使っていればカバレッジ機能はおすすめです。 品質管理の指標として、カバレッジ機能を有効活用してみてはいかがでしょうか。
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