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.NET Framework 3.5をWindows10にインストールする方法
2019年10月24日
.NET Framework 3.5をWindows10にインストールする際、ポップアップが出てきてインストールできず、困った経験のある方もいるかと思います。この記事では.NET Frameworkのインストール方法と失敗した際の解決方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
- PG
- .NET FrameworkはWindowsアプリケーションを実行するのに役立つと聞いたのですが…
- PM
- そうです!さっそくWindows10にインストールしていきましょう!
目次
.NET Framework 3.5をWindows10で使うには
.NET Framework 3.5をWindows10にインストールする方法は2通りあります。
1つ目は「コントロールパネル」から操作する方法、そして2つ目は「コマンドプロンプト」から操作する方法です。
はじめに、一般的な「コントロールパネル」から操作する方法をお伝えします。インストール手順は以下のとおりです。
- コントロールパネルを開く。
- 「プログラム」>「Windowsの機能の有効化または無効化をクリック。
- .NET Framework 3.5(.NET 2.0および3.0を含む)にチェック。
では、一つずつ詳細を見ていきましょう。
- デスクトップのWindowsボタンもしくは検索から「コントロールパネル」を開いてください。
- コントロールパネルが開いたことを確認し、「プログラム」をクリックします。
- 「プログラム」を開いたら、「プログラムと機能」の中の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。
- すると、下記のような画面が表示されます。
ボックスの中の「.NET Framework 3.5(.NET 2.0および3.0を含む)」にチェックを入れ、□を■の状態にします。その後、「OK」をクリックします。
- 下記のような画面が表示されたら、「Windows Updateでファイルを自動ダウンロードする」をクリックしましょう。
- ダウンロードが開始され、「必要な変更が完了しました。」と表示されれば完了です。
.NET Framework 3.5のダウンロードが失敗してしまった場合
コントロールパネルからインストールできない場合は、コマンドプロンプトから操作しインストールしてみましょう。
手順は以下のとおりです。
- スタート画面もしくは検索ボックスからコマンドプロンプトを開く。
※この際、右クリックで「管理者として実行する」を選択してください。
- 管理者として実行できていることを確認します。
OwnerではなくWINDOWSになっています。
- 下記のコマンドをコピー&ペーストしてください。
1Dism /online /enable-feature /featurename:NetFX3 /all /Source:D:\sources\sxs\ /limitaccess
- Enterを押して実行すると、インストールが開始されます。
「操作は正常に完了しました。」という表示があれば完了です。
- PG
- 最初はインストール上手くいかなかったんですが、コマンドプロンプトを使ったらできました!
- PM
- .NET Frameworkのインストール方法はコントロールパネルとコマンドプロンプトの2通りがあるので、好きな方法でやってみましょう
コマンドプロンプトでもインストールできなければ公式サイトをチェック
以上が.NET Framework 3.5をWindows10にインストールする方法です。
無事にインストールできたでしょうか。もし、これでもエラーが出てしまう場合はマイクロソフトの公式サイトを確認してみてください。
- スタート画面もしくは検索ボックスからコマンドプロンプトを開く。