APIができることとは?ビジネスで利用できるおすすめのAPI13選
- システム
エンジニア - おすすめのAPIはありますか。
- プロジェクト
マネージャー - Microsoft Computer Vision APIやGoogle Sheets API、Google Maps JavaScript APIのほか、おすすめのAPIをご紹介しましょう。
APIとは?
APIとは、アプリケーション同士を連携できるようにするためのツールです。
APIとは、Application Programming Interfaceの略で、アプリケーションの一部を外部に公開して、外部のアプリケーションと機能を共有し、連携ができるようにするためのツールです。
アプリケーション同士をつなげることで、機能性を向上させ、より使いやすいアプリ開発ができます。
APIができることとは?
APIでは、アプリケーション同士を連携させて、機能の拡張やアプリ開発の効率化など、さまざまなことができます。
例えば、GoogleアカウントやTwitterのアカウントを利用して、異なるサービス間で認証機能を共有したり、チャット機能を共有したりできます。
また、あるアプリケーションからデータを読み込み、別のアプリケーションでデータを解析したりできます。
おすすめのAPI13選
APIはとても便利なツールで、さまざまな種類のものがあります。
例えば、Microsoft Computer Vision API、Microsoft Computer Vision API、Microsoft Computer Vision API、Facebook Graph API、Google Cloud Machine Learningなどがあります。
ここでは、おすすめのAPIを13個紹介していきます。
おすすめのAPI1:Microsoft Computer Vision API
1つめのおすすめのAPIは、Microsoft Computer Vision APIです。
Microsoft Computer Vision APIは、画像認識をするAPIで、画像の分析やテキストの読み取り、手書き文字の読み取り、人や建造物の特定など、画像認識に関するさまざまな機能を使えるAPIです。
機械学習などの専門知識がなくても使用でき、セキュリティが充実しているので、手軽に利用できることでしょう。
おすすめのAPI2:Google Sheets API
2つめのおすすめのAPIは、Google Sheets APIです。
Google Sheets APIは、Googleスプレッドシートを操作できるようになるAPIで、データの読み取りや書き込み、ピボットテーブルの作成、セルの検証、数式の適用など、スプレッドシートに関するさまざまな操作ができます。
Google Sheets APIは、さまざまな言語で作成されたWebアプリから使用できます。
おすすめのAPI3:Google Maps JavaScript API
3つめのおすすめのAPIは、Google Maps JavaScript APIです。
Google Maps JavaScript APIは、Googleマップを使用できるAPIの中でも、Webサイトで利用者が操作可能な地図を、カスタマイズして表示できるAPIです。
Google Maps JavaScript APIを使用するためには、JavaScriptプログラミングの知識が必要です。
おすすめのAPI4:Facebook Graph API
4つめのおすすめのAPIは、Facebook Graph APIです。
Facebook Graph APIは、Facebookソーシャルグラフに、データを取り込んだり取り出したりするAPIです。
Facebook Graph APIでは、アプリケーションにFacebookを設置して、ユーザーが投稿したコメントを取得したりするなど、Facebookに関するさまざまな操作が可能です。
おすすめのAPI5:docomo API
5つめのおすすめのAPIは、docomo APIです。
docomo APIは、docomoの提供するAPIで、音声認識や音声合成、言語解析、交通検索など、さまざまな機能を追加できるAPIです。
音声認識では、端末などで入力・収集した音声をデータ化できます。音声合成では、入力したテキストを人が読んでいるように、自然な読み上げ機能を追加できます。
おすすめのAPI6:Google Cloud Machine Learning
6つめのおすすめのAPIは、Google Cloud Machine Learningです。
Google Cloud Machine Learningは、機械学習のためのAPIで、AIの活用や構築など、さまざまなことができるようになります。
Google Cloud Machine Learningでは、アプリケーションに機械学習の要素を取り入れて、専門的な知識がなくてもAIを実装できるようにしています。
おすすめのAPI7:Office 365 API
7つめのおすすめのAPIは、Office 365 APIです。
Office 365 APIでは、Microsoft Graph APIという、Microsoft 365に関するデータにアクセスするためのAPIを提供しています。
Office 365 APIを使用すると、OneNote、Outlook、Excel、OneDriveなどのような、Microsoftのサービスにアクセスができます。
おすすめのAPI8:Foursquare Places API
8つめのおすすめのAPIは、Foursquare Places APIです。
Foursquare Places APIは、位置情報の検索や共有、ビジネスに関する詳細情報の追加などができるAPIです。
Foursquare Places APIでは、190以上の国や地域で大量の施設の位置情報を提供していて、施設のカテゴリ分けなど、施設に関するさまざまな情報の追加が可能です。
おすすめのAPI9:Slack API
9つめのおすすめのAPIは、Slack APIです。
Slack APIは、メッセージを送ったり、ユーザーがショートカットを使えるようにしたり、さまざまなことができるようになるAPIです。
Slack APIを利用して、ユーザーのリクエストに対して応答するbotを実装したり、コードを作成せずにアプリケーションを実装したりして、より魅力的なアプリ開発ができることでしょう。
おすすめのAPI10:e-Stat API
10個目のおすすめのAPIは、e-Stat APIです。
e-Stat APIは、政府の総合窓口e-Statで提供している統計データを、機械が読み取れる形式で取得できるようにするAPIです。
e-Stat APIで利用できる統計データには、景気ウォッチャー調査、道路の交通に関する統計、国勢調査、人口推移、労働力調査など、さまざまなデータがあり、あらゆる場面で活躍することでしょう。
おすすめのAPI11:ChatWork API
11個めのおすすめのAPIは、ChatWork APIです。
ChatWork APIは、クラウド型ビジネスチャットツールのChatWorkに関するAPIで、外部のプログラムからChatWorkを利用したり、ChatWorkで発生したイベントを、外部のプログラムに提供したりできます。
例えば、自分あてのメールが来た時に、ChatWorkにメッセージとして流すなど、便利な機能を実装できます。
おすすめのAPI12:Microsoft Face API
12個めのおすすめのAPIは、Microsoft Face APIです。
Microsoft Face APIは、顔認証をするAPIで、画像内にある顔の分析ができるAIを提供しているAPIです。
Microsoft Face APIは、機械学習のような専門知識がなくても使用でき、画像内の顔から個人の識別、表情を検出する感情認識、画像内の似た顔の認識とグループ化など、さまざまな機能を実装できます。
おすすめのAPI13:OpenWeatherMap API
13個めのおすすめのAPIは、OpenWeatherMap APIです。
OpenWeatherMap APIは、気象に関する機能を実装できるAPIで、気象データの収集や気象の予測など、さまざまな機能があります。
例えば、現在の気象データにアクセスしたり、予測された気象データを取得したり、蓄積された過去の気象データを取得したりでき、気象を扱うアプリケーションの開発に役立つことができるでしょう。
APIが学べるおすすめの本3選
ここまでは、おすすめのAPIについて紹介してきました。どのAPIもとても便利で、アプリ開発など、さまざまな場面で役立つことでしょう。
APIを学べる本は数多くあります。例えば、絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組みなどの本があります。ここでは、APIが学べるおすすめの本を3冊紹介していきます。
APIが学べるおすすめの本1:絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み
1つめのAPIが学べるおすすめの本は、絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組みです。
絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組みは、クラウドインフラ構築に携わるエンジニアに必要な知識を解説していて、インフラを使用したAPIの制御を目標としています。
API以外の知識に加えて、APIの仕組みや基礎的な知識、APIによってどのように制御を実行するかなどを学べます。
APIが学べるおすすめの本2:Web API: The Good Parts
2つめのAPIが学べるおすすめの本は、Web API: The Good Partsです。
Web API: The Good Partsは、WebAPIの設計・開発・運用についての解説書で、美しくて使いやすいAPIの設計を目標としています。
また、APIをどのように設計・運用すれば効果的なのか、ありがちなミスや落とし穴を避けるための設計方法など、実戦で役に立つような学習ができます。
APIが学べるおすすめの本3:APIデザインケーススタディ
3つめのAPIが学べるおすすめの本は、APIデザインケーススタディです。
APIデザインケーススタディは、Rubyを題材に、APIデザインの事例を取り上げた技術解説書で、APIを使うための実用的な知識が学べます。
APIデザインケーススタディでは、Rubyで実際に作成したデザインを具体的に解説して、使いやすいプログラミング言語や、ライブラリをデザインする方法について解説しています。
- システム
エンジニア - APIを使いこなして、アプリ開発で活用したいです。
- プロジェクト
マネージャー - ご紹介した解説書で勉強して、アプリ開発頑張ってください。
APIを使ってみよう!
ここまで、おすすめのAPIや、APIが学べるおすすめの本について紹介してきました。
APIはアプリ開発など、さまざまな場面で役に立つ便利なツールです。APIについて興味を持った方は、ぜひAPIを使ってみてください。
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